【ムクナ豆】那須移住の先輩と健康に良い豆との出会い♪
こんにちは!那須に移住して田舎暮らしをしているAOです。
積極的に交友関係を広げないタイプの私ですが、ありがたいことに良いご縁と巡り会う機会がありまして。
当ブログを通じて、那須移住の先輩がメッセージをくださったのです!
それを機にメールを交わすようになり、先輩が育てているムクナ豆という作物を知ることも出来ました。
ムクナ豆って見たことも聞いたこともなかった!
今回は健康効果も期待できるムクナ豆の紹介をさせていただきます♪
ドーパミンの素となるムクナ豆
ムクナ豆とはつる性のマメ科の植物で、インドやネパールなどヒマラヤの南側が原産だと言われているそうです。
古代から重用されてきた豆
見た目はソラマメみたいな感じです↓
古くから健康維持に活用されてきた由緒ある作物らしい。
インド伝統的医学アーユルヴェーダにもムクナ豆の利用法が記されているんだって
日本でも江戸時代までは「八升豆」という名で栽培されていたんだけど一旦廃れて、でも最近また健康効果の高さに注目が集まり復興され始めているみたい。
アミノ酸の一種L-ドーパが豊富
注目されている理由はムクナ豆に豊富なL-ドーパというアミノ酸の一種。
L-ドーパは必須アミノ酸フェニルアラニンを経て「やる気」「集中力」「幸福感」などをもたらすドーパミンの素となる大事な栄養素なんだけど、脳内のドーパミンは20歳ごろをピークに年々減少してしまうんですって。
ドーパミンが不足すると運動障害や意欲低下につながったり、パーキンソン病などの難病につながる場合も…。
ドーパミンは普通に生活するために必須な栄養素だってことだね
加齢とともに絶対に減っていくドーパミンを補う役割が期待できるのが、このムクナ豆。
健康でハツラツとした毎日を送るためだけでなく、パーキンソン病の治療に効果があるとして活用されているらしい。
ムクナ豆取り出しのお手伝い
那須移住の先輩「那須ムクナ豆ファーム」さんから依頼を受け、ムクナ豆を鞘から取り出す作業のお手伝いをさせていただきました。
秋ごろに収穫後、乾燥させたものがこちら↓
カッチカチのソラマメって感じです
ハサミで鞘の両端を切りパックリと開くと豆が並んでいます。
色形の良いものは豆としての販売用、色の悪いものなど成長不良なものは加工用に分けます。
作業としては簡単ですが、鞘の粉が痒みを引き起こすので要注意。
桃とか山芋の皮で痒くなるのと同じ感じ
PC作業の合間などにやると頭と目の休憩になる。
ひたすら無心に集中できるので良い息抜きになりました😊
那須ムクナ豆ファームの商品
ファームにお伺いした際、おみやげとして那須ムクナ豆ファームの商品を沢山いただいちゃいました!
こちらがムクナ豆を細かい粒子のパウダーに加工されたもの↓
私はこのパウダーを毎日飲んでいるプロテインドリンクに混ぜていただいています。
一回小さじ1杯なので、味はほぼしません(プロテインの味しかしない)。
筋トレ目的のプロテインではなく、ごはんを作って食べる時間がなかった会社員時代の習慣の名残です
こちらはムクナ豆のきな粉。
お味は大豆のきな粉と変わりません。
お餅もおはぎも断然きな粉派の私とは相性抜群です。笑
このきな粉が使われたカステラも美味しいです。
黒糖のコクとむっちりした食感で、満足感があります。
こちらはドリップコーヒー。(ムクナ豆ではない)
ムクナ豆のミクロパウダーを入れても美味しいそうですが私はそのままいただいちゃいました。
天気のいい日に庭で飲むコーヒーは格別です♪
ログキャビンも運営中
那須ムクナ豆ファームさんはフィンランドから輸入した本格ログキャビンの貸別荘も運営されています。
興味のある方はログキャビン彩のサイトも訪れてみてくださいませ♪
庭でムクナ豆を育ててみる!
鞘から取り出したムクナ豆を納品した際に、ご厚意で苗をいただいちゃいました!
もちろん欲しい!と言ったのは私です
こちらを庭で育ててみます。
ムクナ豆はL-ドーパの作用で虫は付きづらく、雑草も生えにくいのだとか。
これから育てる予定の夏野菜たちの近くに植えたら虫除けになるかもー?と思ったけれど、かなり大きく育つそうなので離れた場所に畝を立てて植えることに。
葉が茂って日当たり悪くなりそうだったから
畝の立て方が雑なのはご愛嬌❤️
この場所は日照時間が早朝〜昼までと短いのだけれど、仕方がない。
どこまで育つか、やってみます!
不定期に生育報告しまーす♪
お気軽にコメントください♪