育児(※子猫)奮闘記2021年2月
こんにちばんは、文生伊(あおい)です。
以前ご紹介した通り、我が家自慢の庭でお散歩慣らし中だったりんさん。今回はその最中に起きた事件(?)について。
猫さんぽに興味のある方のご参考になれば幸いです!
るんるん順調♪
初めてのお外の時こそ怯えてすぐに帰りたがったりんさんですが、次第に外の空気の気持ち良さに気づいたのか、お外に出る事が好きになって。
順調にお散歩ライフを楽しんでいました。
↓焚火台の近くに椅子やマットを敷いてくつろぐりんさん。
↓にんにく畑とりんさん。
↓雪とりんさん。
↓テーブルの下に潜り込んでるので分かりづらいですが、人間どもと一緒に外ゴハン中のりんさん。
↓我が家の愛車ジムニーとりんさん
庭と言っても家の数メートル前や外周を回るだけでしたが、好奇心旺盛にクンクンしながらお散歩することを楽しんでおられる様でした。
恐怖のあの日までは…!
パ、パニック!
冬の合間の小春日和、外遊びをしようと焚火を始めた人間ども。
りんさんも窓から「あたちも出ちてにゃ!」と言わんばかりのプレッシャーをかけてきたので、ハーネスを付けてお外へ。
↓庭の境目、枕木の上を歩くりんさん
今回も、家の周りをくんくんしながら何週も歩いてました。
そんな時、事件は起こりました。
そろそろ散歩も疲れただろうと、人間どもと一緒にりんさんの昼ゴハンを出したのですが、喜んで食べ始めるかと思いきや…。
りんさんが、急に暴れだしたのです…!
「まだ食べにゃい!お散歩するんにゃ!!」という抵抗だったと思うのですが、それにしても今までのりんさんからは想像もつかないような暴れ方で。
咄嗟にリードをひっぱり静止したものの暴れ続けるりんさん。
仕方なく抱っこしようとするも、するりと腕を抜けられ、慌てて追おうにもキャンプチェアにつっかかりヨタヨタしてしまった私。
幸い傍にいたパートナーさんが猛ダッシュしてりんさんの確保した瞬間と、りんさんが
スルッ
とハーネスからすり抜けた瞬間がほぼ同時でした…?
そのまま家の中に戻ったのですが、りんさん自身もパニック状態だったようで、?を漏らしてしまってました。
その時のりんさんのしょんぼりした顔…
とにかく謝りながら体を拭く事しか出来ませんでした…。
猛省。
もしハーネスからすり抜けたりんさんが猛ダッシュで逃げてしまったら、人間の足では追いつけなかったでしょう。
そう思うとゾッとします…?
ハーネスはきつ過ぎるギリギリぐらいまで攻めたつもりでしたが、冬毛でぷくぷく見えるりんさんの体は実はとってもスリム。
ただでさえ猫の体は柔らかく、ハーネスからすり抜けやすいとは聞いて知っていたのに、迂闊でした…?
しかも今までリードを付けて歩いていても、急に走ったりとか、危ない所に行こうとした事もないので、「ダメ」とか「止まれ」を教えた事も無かったんですよ。
ハーネスを付けて歩く事だけでなく、人間どもの指示を理解してもらうまでは外に出してはいけなかったんだな、と猛省しました。
今後のりんさんぽは、すり抜けないハーネスを探すところからやり直しです。
でも、リードで繋がれる事、つまり人間どもの指示を理解できるようになるまでは、お散歩はおあずけです。
もともとは人間どものエゴから始まったりんさんぽですが、リードで言う事を聞かせられる事も猫にとってはストレスかもしれない。
それを言ったら、飼われている以上は人間どもの指示は絶対なんだけど…
大切に思うけど、思っているからこそ、ペットって難しい…
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