CBDは医薬品ではありませんが、医療現場でも活用されているんですよ
大麻から抽出される成分と聞いて「えっ…⁉️」と思った人も多いかもしれませんが、実はCBDは医療現場でも活躍している優秀アイテム。
日本でもすでに導入が始まっていますが、海外ではさらに普及が進んでいます。
ほんの一部ですが、CBDが医療の面で活用されている事例をご紹介しますね。
この記事を読んで「CBDは医学的にも認められているんだ!」「それなら安心して使える♪」と興味を持っていただけると幸いです♪
CBD×医療「てんかん」など発作症状
CBDはてんかん発作の頻度や重さを軽くしたり発作の予防に効果があるため、症状を抱える患者さんにCBDを含んだ医薬品が処方されています。
アメリカの臨床試験の結果では「CBDを服用したてんかん患者の4分の3がてんかん発作の頻度が減少した」と報告されているそうですので、CBDの効果の高さはお墨付き!
てんかんは発作を繰り返す脳の病気のことです。大脳の働きがいろんな組み合わせで表れるため、様々な発作の症状があります
小児てんかんにも活用されていて、特にドラベ症候群など治療が難しいてんかんの症状の改善にCBDを含んだお薬が処方されています。
2019年に厚生労働省が承認したエピディオレックスというCBD含有医薬品です。
日本でCBDが最もCBDの活用が進んでいるケースがこちらの「てんかん」でしょう。
CBD×医療「ガン」痛みや不快感の緩和
CBDには痛みや不快感を緩和させる鎮痛作用があるため、ガン患者さんなどにCBDを処方する場合があります。
ガンに限らず、慢性的な痛みにも効果を認められているため、関節炎、腰痛、神経痛などの患者さんに対しても処方される事例もあるようです。
アメリカで行われた臨床試験では「CBDを服用した慢性疼痛患者の半数以上が痛みが軽減した」と発表。
慢性疼痛(まんせいとうつう)とは6ヶ月以上続く痛みのことです
その他にもスポーツのシーンでも活用されています。
アスリートにとって避けられないケガや故障による痛みを緩和させるためにもCBDは活用されています。
CBDの鎮痛作用はいわゆる鎮痛剤(非ステロイド性抗炎症薬)とは違った効果の発揮の仕方をするため、併用が可能。
鎮痛剤では効果が不十分な場合や、鎮痛剤を飲みたくない場合などに有効です。
CBD×医療「うつ・精神障害」症状の緩和
海外では、CBDはうつ病や不安障害などの症状をやわらげるために使用されています。
CBDは神経系に対してリラックス効果をもたらすため、心理的なストレスや不安を軽減することで効果を発揮。
アメリカで行われた臨床試験では、CBDを服用したうつ病患者の半数以上が「気分の改善」に役立ち、不安障害患者の半数以上が「不安が軽減した」との結果が出たそう。
抗うつ薬では効果がなかったり、副作用が強すぎた場合などにCBDが代用されることがあるそうです
CBD使うと鬱になるって本当?[むしろ逆!うつ症状の緩和・抗うつ作用]』でも解説しています。
『CBD×医療「リウマチ・クローン病」治療
同じく海外の事例ですが、関節リウマチやクローン病などの炎症性疾患の治療にCBDが使用されることがあります。
CBDは免疫が異常に反応するのを抑えてくれたり、炎症をやわらげる効果があるためです。
リウマチは免疫の異常により炎症が起こる病気。
クローン病は消化器官に原因不明の炎症を引き起こす病気です
海外で行われた臨床試験でも、CBDを摂取した患者さんはプラセボ(何の効果もない偽薬)を摂取した患者さんと比較して「関節の腫れや痛みが軽減された」「腸の炎症の改善や軽減が見られた」との結果が出ました。
CBD×医療「不眠症」の改善
CBDはリラクゼーション効果や睡眠の質を向上させる作用があるため、不眠症を抱える患者さんへの処方がされる場合があります。
米国で行われた臨床試験では、睡眠障害を抱える患者さんにCBDを服用してもらったところ半数以上が睡眠の質が向上したそうです。
医療現場でも活躍するCBDを取り入れたいならNaturecanがオススメ
今回紹介した事例の一部は海外のもので、まだ日本でCBDが医療現場で活用されているケースは少ないです。
日本ではまだCBDはまだ民間療法の域を出てないといったところ
医療現場で活躍する場面はまだ限られているものの、海外では様々な効果が認められているCBD。
「民間療法的に取り入れてみたい!」と感じたなら筆者ゆきむぅも愛用しているNaturecan(ネイチャーカン) がオススメ。
ネイチャーカンはグローバルに販売実績があるCBD業界トップクラスの企業です。
ネイチャーカンのCBD製品に用いられるヘンプは、土壌や生態系を守る有機農法で生産されています。
全製品に対して独自の厳しいテストに加え、複数の第三者機関によるテストも実施することで安心・安全で高品質を実現。
日本の厚生労働省食品安全委員会(通称:食品安全委員会)に相当するFSA(英国⻝品基準庁)からCBDのクオリティーを保証する認可も得ています。
CBDオイルを始め、グミなどのフード系、コスメ系、リキッド系など幅広くCBD製品を提供しているので、自分に合ったものから試してみてくださいね♪
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ゆきむぅのレビュー記事⇩も参考にしてみてくださいね♪
CBDが持つ効果については⬇️の記事も参考になりますよ♪