CBDオイルって飲むオイルなんだよね?どんな味がするんだろう?
草の油なんてきっとまずいよね?
ヘンプ独特の味や香りがする商品もありますが、そうでないものもあるんですよ!
話題のCBDオイルですから1度試してみたいと思いつつも、「ヘンプ(大麻)由来のオイルってどんな味?」「まずい?」と不安に感じている人も多いのではないでしょうか。
せっかくリラックス感や不眠の改善など健康になりたくて取り入れるものなのに、まずいのを我慢しながら飲まなければならないのは嫌ですよね。
そこで今回は、私を含めたCBDオイルユーザーによる味のレビューをシェアします。
「独特な味と匂いがする」という意見もありましたが、「油っぽいのかと思っていたがサラッと飲めた」という意見のほうが多かったですよ。
オススメのCBDオイルも紹介しますので、利用者の口コミも参考にしながら自分に合ったものを選んでみてくださいね♪
CBDオイルってどんな味がするの?
CBDオイルは「どんな味がするのか」「味はどうなのか」気になりますよね。
利用者にアンケートをとってみたら、次のようなコメントが上がってきました↓
オイルだけど油っこくなくサラッと飲めるし変な味もしない。
オイルだからもっと油っぽいのかと思っていたが、オレンジの香りでとても爽やかでした。
焦げ臭いハーブのような独特の味と匂いがする、とろりとしたテクスチャー。
個人や製品によって感じ方は色々とあるものの、「まずくて飲めない」と言っている人はいませんでした。
CBDオイルの味に重要なのはキャリアオイルだった
実はCBDよりも多い量を飲むことになるのはキャリアオイルの方なんです。そのためCBD自体よりもキャリアオイルの方が味や臭いを左右します。
CBDは単体だとヘンプ独特の苦味や風味があると言われていますが、「CBDオイルってどんな味?」の質問に対する答えは「キャリアオイルの味によりけり」という表現の方がより正確だことになります。
キャリアオイルにCBDが入れられている理由は色々とありますが、主なものは以下の3つ↓
- CBDの濃度調整をするため(CBD単体では効果が強すぎるので薄めて摂取する必要があるため)
- CBD単体よりも飲みやすく・吸収しやすくするため
- CBDを劣化や酸化から守るため
CBDオイルの味はもちろん「効果を実感できるか」「負担なく続けられるか」の明暗を分けるのはキャリアオイルだと言っても過言ではありません。
なのでCBDだけでなくキャリアオイルが何なのかに注目して商品を選んでくださいね!
舌下摂取は味と香りが気になりやすい
CBDオイルは一般的にスポイトのついたボトルに入っていて、そのスポイトから数滴のオイルを舌の上に落としながら飲むように販売されています。
これは「舌下摂取」というの漢方薬などでも推奨されている摂り入れ方。1分ほど舌の上にオイルをためてから飲み込みます。
CBDの有効成分が下の粘膜から血管へ吸収されるので、即効性を高めることが可能なんです。
ゴクンと飲んじゃうとCBDが胃酸に負けちゃうかもしれないってことね
しかしこの方法だとCBDオイルの味や臭いがダイレクトに伝わるため、自分に合った商品選びが肝心になってきます。
おすすめキャリアオイルはMCTオイル
よくあるキャリアオイルの中でもおすすめなのがMCTオイルです。
少し前から「体に良いオイル」として注目を浴び、スーパーでも見かけるようになったMCTオイルをご存知方も多いと思います。
MCTオイルは消化吸収が速く死亡として蓄積されにくく、疲労回復や持久力アップにも期待されているもの。
風味はほとんどなく、高濃度のCBDオイルを作りやすいためキャリアオイルとしてもポピュラーです。
筆者ゆきむぅが日頃から愛飲しているCBDオイルもキャリアオイルにMCTオイルが使われており、ほぼ「無味無臭」。
油特有のトロ〜っとしたテクスチャもなく、サラサラしていて喉越しも悪くありません◎
グローバルに販売実績のあるイギリスのブランドです
もし万が一お手持ちのCBDオイルが「まずい!」「自分には合わない…」という場合、次のパートで紹介する対処法を参考にしながら上手に摂り入れてみてくださいね。
CBDオイルがまずい!試して欲しい対処法3つ
お手持ちのCBDオイルがまずくて「そのままじゃ舌下摂取が難しい!」という場合に試してほしい対処法を2つ紹介します。
舌下摂取をやめてゴクンと飲み下す
CBDオイルの舌下摂取がツラい場合、一気にゴクンと飲み下す方法に切り替えてみてください。
口の中に長い時間ためておく必要がないので、意外と味が気になりませんよ。
胃の粘膜から吸収されることになるので効果が現れるまでの時間が少し長くなりますが、効果がなくなるわけではありません◎
コーヒーなどに混ぜて飲む
味わわずにゴクンと飲む方法でもツラい場合は、コーヒーなど香りと味が強めの温かい飲み物に混ぜる方法を試してみてください。
温かい飲み物の方がオイルが混ざりやすく風味が気になりづらいので、ジュースなどよりもコーヒーや紅茶がおすすめ。
お味噌汁やスープに入れてもOK
ドレッシングに混ぜて食べる
CBDオイルはその名の通りオイルなので、同じくオイルベースのドレッシングと相性が抜群!
ドレッシングに混ぜてサラダにかけていただくとCBDの風味が気にならなくなりますよ。
お刺し身+オリーブオイル+CBDオイルでカルパッチョ風にしても美味しい◎
自分に合ったCBDオイルの選び方5つ
これからCBDオイルを購入したいけれど「まずいCBDオイルは買いたくない!」と考える人は多いのではないでしょうか。
このパートでは自分に合ったCBDオイルを選ぶための方法を5つ紹介します。
キャリアオイルで選ぶ
自分に合ったCBDオイルを選ぶためには、まずCBDの品質はもちろんキャリアオイルに何が使われているのかに着目して選んでみてください。
よく使用されているキャリアオイル4つを↓で紹介しますので、これぞ!というものを試してみてくださいね。
- MCTオイル:消化吸収が速く脂肪として蓄積されにくいため健康オイルとしても人気。ほぼ風味なし
- ヘンプシードオイル:オメガ3脂肪酸が豊富な上CBDと同じヘンプ由来のためアントラージュ効果も期待できる◎少し青臭い風味
- オリーブオイル:鉄分やポリフェノールが豊富で調理油として日本人にも馴染みのある味
- グレープシードオイル:ブドウの種から抽出されるフルーティーな風味のあるオイル
アントラージュ効果とは、複数の成分がお互いに効果を高め合う作用のことです
濃度・スペクトラムの違うCBDオイルを選ぶ
CBDの濃度によってキャリアオイルとの味・香りのバランスが変わりますので、濃度を変えてみるのもオススメです。
一般的にCBD濃度が低いほうがキャリアオイルの味が強まり、濃度が濃いほうがヘンプ独特の味と匂いが強まるとされています。
CBD濃度が高い方が飲むオイルが少なくて済むというメリットがあります◎
スペクトラムを変えてみるという方法もあります。
たとえばブロードスペクトラムのCBDオイルの味や臭いが苦手だった場合、アイソレートに変えてみると良いでしょう。
アイソレートはCBDのみを抽出しているため、ヘンプ特有の植物成分も取り除かれています。そのためブロードスペクトラムと比べて無味無臭なんです。
CBDオイルのスペクトラムとは?』の記事も参考にしてみてくださいね。
スペクトラムについては『フレーバー付きのCBDオイルを選ぶ
「ほぼ無味無臭」であっても「自分には合わない」という人や「味がしないオイルは苦手」という人もいるでしょう。
その場合はフレーバー付きのCBDオイルをおすすめします。
イチオシはCBDAYS MOMENTのCBDオイル。
国産のすだちやライムで日本人好みの味と香りに整えられているため「美味しい!」とすら感じるほどですよ。
CBDオイルのカプセルタイプを選ぶ
「そもそもオイルを飲むことが苦手」という人もいるかもしれません。
その場合は、CBDオイルをカプセルに閉じ込めたタイプの方が合っているでしょう。
オフィスのデスクに常備しておいたり、持ち歩きしやすい点でもおすすめです。
CBD入りグミなどフード系やリキッド(ベイプ・電子タバコ)など違う形態を選ぶ
どうやってもCBDオイルが苦手で飲めないという場合、違う形でCBDを取り入れてみてはいかがでしょうか。
CBDが配合されたグミやチョコレートなどのフードを食べる方法やリキッドで吸う方法も人気です。
筆者ゆきむぅ的おすすめはグミタイプ。
人目を気にせずパクっと食べれるし、口さみしい時のおやつとしても
◎
自分に合ったCBDオイルを選ぼう
CBDオイルにはストレスフルな毎日をサポートする様々な効能があるため、ぜひとも摂り入れて欲しいアイテムの1つ。
この記事を参考にご自分が続けやすい方法や自分に合った商品を手にとって、健康で充実した毎日を送ってくださいね♪