JB64ジムニー乗り必見!おすすめ1インチリフトアップキットとタイヤ&ホイール組み合わせ
JB64ジムニーといえば、砂利道や積雪のある田舎で暮らすには頼もしい相棒♪
ということで、今後も楽しくジムニーライフを送る為、ホイールとタイヤ交換に加え、1インチのリフトアップもしてみました😊
見た目のかっこよさはもちろん、乗り心地の改善にもつながった!
車高の変化やビフォーアフターの写真なども参考になると思いますよー😄
ジムニーのリフトアップは5cm(2インチ)未満がおすすめ
まず、リフトアップから。
私の暮らす那須にはジムニーなどSUVに強そうなチューニング屋さんが見つけられなかったので、スーパーオートバックス郡山南まで足を延ばしました。
こちらのSAは、ジムニーを愛するお店!
中古のジムニーも取り扱いがあるし、店内にはジムニーコーナーまであります。
栃木県北や福島県南のジムニー乗りにはオススメのショップです♪
那須から郡山までは東北道で1時間だよ
おすすめシーエルリンク製1インチアップキット
今回私が選んだのは、シーエルリンク(CL Link)の1インチリフトアップキット。
リフトアップしたい理由は、
- 那須によくある砂利道や林道での走り心地改善
- 見た目
の2点。
2インチや3インチアップもカッコイイと思うのだけど、
- 私は激しいオフロード走行はしない
- ↑宝の持ち腐れにコストをかけたくない
- ジムニー純正のパフォーマンス(バランス)を崩したくない
の3点で却下。
名門アピオも40mmまで
上記③について補足。
SA南郡山のメカニックさん曰く、
5cm未満のチューニングがオススメです
というのも、
リフトアップ量が5cmを越えると、大幅に車をイジらないといけなくなるんですって。
↓を見てもわかるように、2インチ(≒5.08cm)や3インチ(≒7.62cm)アップのキットにはパーツが物凄く多くなっているのは、その為。
言い換えれば、SUZUKIが「これがベストバランスだ!」と決断して販売している状態を、敢えて崩すという事でもある。
だから、ジムニーのカスタム専門店として歴史のある名門アピオ(APIO)も、40mmアップまでしか販売していない!
ジムニーの性能を最大限に生かすためらしいよ
なるほどなって感じですよね!
JB64の裏を見てみる
こちら↓は、SA南郡山で見せていただいたJB64ジムニーの車の裏側なのだが。
青い縁で囲んだコイルスプリングなどを、長いものに変えて車高を上げるのだが、
その高さが5cmを越えると、この↓青い矢印のパーツなどに干渉は発生するので、
先の2インチリフトアップキット画像の通り、色んなパーツを駆使して干渉を避ける、という作業が発生するんだって。
更には、直前直左の問題の解消の為にカメラ等の取り付けも別途必要。
とにかく、大幅なリフトアップはリスクが高い!!
そして価格も高い!!
というわけで、私は1インチ(≒2.54cm)アップにとどめました。
あくまで私個人の好みと判断です
ホイールはアピオWILDBOAR SRがシブくてカッコいい
次にホイール。
今までは、スタッドレスタイヤとサマータイヤで純正のホイールを使いまわしていたのですが。
タイヤ交換の費用も時間もかかるし、それぞれホイールを分けたかったんです。
そしたら自分でタイヤ交換も可能だしね
すっっっっっごい悩んだ結果、シブイ感じに仕上がるアピオのワイルドボアSRアイアンブラック(マットなブラック)を選択。
レトロ感もありつつ、渋くてタフな感じもある点が気に入りました♪
ジムニーといえばトーヨーOpen Country R/Tの185/85R16
次にタイヤ。
せっかくならホワイトレターで!!ということで、大人気のOpen Country R/Tにしました。
サイズは185/85R16。
純正の175/80R16が外径φ690mmで、185/85R16はφ720mmになるので、30mmほど外径が大きくなります。
JB64ジムニーのリフトアップビフォーアフター比較
では、実際にどう仕上がったのか。
まず、ビフォーの写真がコチラ↓
ノーマルホイールと、スタッドレスタイヤ(アイスガード175/80R16)の状態です。
このセットは、今後も那須の冬季には欠かせない相棒として使い続けます😊
アバルト595君と並ぶとこんな感じ↓
アバルト君の方が全長も全幅も大きいのですが、カクカクしているJB64ジムニーはノーマル状態でもでっかく見えますね。
どちらも好きな形です
で、シーエルリンク製1インチリフトアップ+アピオワイルドボア+オープンカントリーR/Tを装着した姿がコチラ↓
足回りがサイコーにカッコよくなったと思いませんか!!!!!!!
アップで見ても、タイヤとホイールだけでカッコイイ!!
マットブラックのホイールが、グレーのボディーカラーと相まって、渋くてタフな感じになってる✨✨✨
アバルト君と並ぶと、なんとなくイカツくなった感じがしません?
ホイールは見えない角度だけど、タイヤパターンがゴツゴツしたから、かな!
1インチアップ+タイヤで実寸3.5cm上がった
さて、シーエルリンクの1インチに加え、タイヤの外径が大きくなったわけですが。
実際に、どのくらい車高が上がったのか、計測してみました。
JB64カスタム前
まずは、カスタム前の状態。
地面から、タイヤハウスの終わりの所までの計測です。
まずはフロント↓
ちょうど80cmですね。
次にリア↓
81.5cmってとこでしょうか。
JB64足回りカスタム後
では、こちらがカスタム後。
フロント↓
83.5cmってところかな。
そして、リア↓
85cmちょうど。
ってことは、3.5cmくらい高くなってるってことですね!
リフトアップキットとタイヤ分で、そんなモンかもね
アバルト595とJB64比較
横に並んだアバルト君と比較してみます。
まずはカスタム前↓
カスタム後↓
やはり、少しジムニーさんの方が背が高くなっています!!
車好きな人にしかわからん程度だけどね
いいんです、このくらい上品なカスタムで。
私には十分!!
JB64カスタムのメリット・デメリットや乗り心地の変化
最後に、ドライビングなど乗り心地の変化について。
メリット
純正の足回りよりも、足が固くなり、安定感が増した感じがします。
特に、お店に入る時などの段差を越える際の揺れが減った(揺れがすぐ収まるようになった)。
助手席の同乗者も同じ感想だったので、間違いないと思います。
ジムニーなどの背の高い車は、構造上どうしても横揺れ(ロール)が激しいので、それが減ったのは嬉しい♪
デメリット
でも、ホイールが重くなり、タイヤが大きくなった分、ハンドルが重くなりました。
走行中はさほど気にならないけど、駐車する際などは「おもっ!」ってなります。
スタッドレスタイヤからオープンカントリーに変えたのに重く感じるってことは、ノーマルのサマータイヤから変えたとしたら余計に重く感じたんじゃないかな?
ま、でも、”慣れ”です。
カスタムから2週間たった今、ハンドルの重さはまったく気にならなくなりました😊
カスタムの感想について
ただし、リフトアップとタイヤとホイールの交換を全部一度にやってしまったので、どのパーツがどういう変化をもたらしたのか、詳細は分かりません。
たぶん、揺れ(ロール)が減ったように感じるのはシーエルリンクのリフトアップキットの影響が一番大きいと思うけど、タイヤやホイールの特性もあるかもしれない。
なので、私の感想は、あくまで個人(しかも素人)の感想として留めてくださいね。
車のカスタムは自己責任で♪
個人的には、シーエルリンク1インチ+アピオワイルドボア+トーヨータイヤオープンカントリーR/Tの組み合わせはバッチリ合ったと思います!
このタイヤ、自力で履き替えてみた記事も書いているので、そちらも覗いてみてください♪
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