【ガーデン化計画】水仙の花後のお手入れとお礼肥[ついでに芝桜]
こんにちは、文生伊(あおい)です!
私が2020年6月に那須の田舎に移住して、まもなく3年目に突入します。
時が経つのは早いなぁ
ちょっと前の話になるのですが、水仙のお花が完全に終わったので、花を切ってお礼肥(おれいごえ)をあげました♪
水仙の花後のお手入れ①花を落とす
水仙は、花が終わったら、花を切り落としておくと良いらしい。
その方が、球根に栄養を蓄える事ができて、来年もキレイな花を咲かせてくれるんだって。
こちらが、花が終わった水仙↓
この枯れた花を切り落とします。
本当は、花茎(花が付いている茎)の根本(地面に近いところ)から、茎ごと切り取るのが正解らしいんだけど、
私が作業したこの時、「花の根本」と理解しちゃってて、花と茎の間のところで切り落としました。汗
まぁ要は、花を残しておくと種が作られてしまって、球根に蓄えたい栄養が種に奪われてしまうのが問題らしいので、、、
花が無い→種が作れない
という意味では、私の切った方法でも問題は無い…かも?
100点じゃなくても及第点だよね?
ってか、球根性の植物であっても、種も作るんですね。
その種から球根が生まれるのかな??
不思議!
水仙の花後のお手入れ②お礼肥
何はともあれ、、、
花を切り落とした後に、お礼肥(おれいごえ)といって、「キレイな花を咲かせてくれてありがとう!」という気持ちを込めて、肥料を与えるんだって。
これは水仙に限らず、来年も咲かせたい花や、果物などの実をつける木などにも行う作業らしい。
ということで、先日他の花たちにも与えたコチラ↓「花工場」を与えます。
今年は花を付けなかった株もあったので、これで球根に栄養が蓄えられるといいなぁ。
そして来年こそは、花壇を水仙だらけに…!
救出した水仙のその後
ところで先月、見失っていた水仙を1株(1球根)救出して、花壇に移植したというエピソードをシェアしたのですが。
当初はこんな感じ↓で、茎も黄色くヘニャヘニャだったのですが。
天候の助けと、肥料の助けもあり、現在はこう↓なりました…!!
ちゃんと緑が濃いくなり、上に立ち上がっていますね!
手前の長い葉先は倒れてますが、それでも、途中までは立っています!
5月も後半になると、水仙の花としては枯れていく一方の季節ではありますが、まだまだ元気に成長しようと奮闘しているようです。
植物のパワーを感じる!
芝桜も終わり
ついでと言ってはナンですが。
芝桜も、花が終わる季節になりました。
ピンクの子も、
白にピンクの子も、
薄紫色の子も、
濃いピンクの子も
まばらに花が残っている株もありますが、ほぼ緑です。
ということで、天気の良い日に差し芽や株分けなどを行い、芝桜を増やす為の作業をしてみたいと思います!
その模様はまた別記事で♪
お気軽にコメントください♪
コメント一覧 (2件)
花が咲いた後は、花を切り落とすといいんですね。
他の植物では、花が出はじめると、「実」の方の味が損なわれる話が出てきましたよね。
水仙は食べないけど、花を最後まで持ち続けるのは良くないんですね。
花の時期が終わったら花を切る方が球根さんに栄養が行き、来年も育って下さるんですね。
種を作り子孫を作るモードに入ると、球根が栄養が無くなるんですね。
食べる植物では、種を作り始めると、味が落ちるんでしたよね。
でも花の根本から切るんでなく、地面に近い茎ごと切るのが正解でしたか…(^^;
あれ・・・たしかに球根が種のようなもんですよね。
種は種で別に…花の方から作られてるとは…(^^;
救出した子は、当初は色素が抜けたように黄色でしたが、
今は青々した緑になって良かったです。
肥料もあって蘇りましたね。
シバ桜は旬を過ぎてひからびた感じで花がほろんど消えましたね。
4月ぐらいの植物でしたか…。
ウラジミール・アスポンさん、こんにちは!
どの植物も、子孫=種を作る事に物凄いエネルギーを使うようですね。
人間の都合で繁殖をコントロールしてしまい、申し訳ない気持ちもありますが😅
芝桜は4月~5月が開花時期だそうなので、順当に咲いてくれた感じですね。
来年も楽しみです😊