【ガーデン化計画】芝桜を挿し芽で増やす
こんにちは、文生伊(あおい)です。
2020年6月に那須の田舎に移住してから、家庭菜園にもチャレンジ中😊
野菜に加え、今年から花も始めたよ
戻り梅雨前の晴れの日に、芝桜の挿し芽をしました。
来年の春はもっと、庭を芝桜で覆えるといいな♪
7月上旬、咲き終わった芝桜
那須は涼しめなので、6月半ばまで芝桜が咲いていました。
ですが、梅雨に入り、勢いを増した雑草たちに侵食され、芝桜たちがこんな状態に↓
他の株もこんな状態↓
どこに芝桜がいるか、分かりますか?
こちらです↓
雑草に埋もれて分かりづらいと思いますが、花屋さんからポットで買って植えつけた頃より、芝桜の株はどれも大きく育ち、たくさん花を咲かせてくれました。
その花を楽しむため、こまめに雑草を引いたりしていたつもりなのですが、、、
梅雨入りすると、草の勢いは凄まじく、あっという間に爆増!
これだけ雑草と芝桜が密集してしまうと、草払機で刈る訳にはいかない……
なので、手動で、可能な限り管理するしかありません。汗
まぁそれはまた、別の機会に。
芝桜の挿し芽
今日はあくまで、挿し芽です!
挿し芽とは、植物の芽(枝)を切り、土に挿して、株を増やす方法。
植物によって、この方法が出来る子と出来ない子がいるようですが、芝桜は挿し芽が成功しやすい植物らしい。
というわけで、来年以降の春の為に、挿し芽して増やします!
元気そうな芽(枝)を選ぶ
株から切り離されても、生き延びて増えてもらわないといけないので、まだ新しくて元気そうな芽を選びました。
芽を株から切り取ると、
下の方の葉は外します。
指でつまめば、ポロポロと簡単に落ちます。
そして、枝(茎?)の先端を斜めに切って表面積を増やし、水を吸いやすくしてあげます。
そして、あらかじめ用意した育苗ポットなどに、挿します。
今回は、4色×4ポットで16個、挿し芽をしました。
今回は、夏野菜の苗づくりと同じ種まき培養土を使用。
挿し芽用の培養土というのも売られていますが、兼用タイプの培養土も多いので、基本的に似たような性質を持った土だと思います。
たっぷりと水を与え、、芽が定着して増えてくれるように、見守ります。
この作業の後、戻り梅雨で肌寒くなったので、撤去寸前だった育苗トンネルに退避させ、育てています。
ちょっと元気無さそうなのが心配ですが、梅雨が完全に終わったらまたシャキっとしてくれることを祈ります♪
ちなみにカボチャとキュウリは梅雨でも元気いっぱいに成長中です
最後までお読みいただきありがとうございました!
またお会いしましょう♪
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