【自宅で米作り2022】出遅れたけど今年も庭で米作ってみるよ
こんにちは、文生伊(あおい)です。
2020年6月に那須の田舎に移住してから、家庭菜園にもチャレンジしています😊
そして今年もやります、自宅で米作り!
といっても、かなり出遅れちゃったから、今年もチャレンジ失敗に終わるかもしれない…。
種籾の準備
育てるのは、去年購入した種籾の余りもの。
こちらで買いました↓
少量からでも買えるから便利でした♪
籾の比較
去年、なんとか収穫まで漕ぎつけた籾もあるのだけれど。
脱穀して食べるには不作すぎたし、かといって種籾として機能するとも思えぬ。
見て下さい、この差を…!
右側の自家製籾の方が、青白く貧弱そうな色ですよね。
実際、脱穀しても、青米(未熟な米)ばかりだったし。
元気がない子から、元気のある子が育つとは思えないので、今年はやはり、古くても市販のプロが作ったものを使った方が、成功率が上がるあろうと判断しました。
種籾の消毒
まずは、種籾を消毒します。
農家さんなどは、消毒液に浸けるやり方が一般的のようだけど。
私の米作りなんて少量だし、薬品を使いたくないので、去年と同じく温湯消毒しました。
60度のお湯で10分ほど。
温度が高すぎると籾にダメージが出ちゃうし、温度が低すぎても効果が薄れてしまう。
なので、IHの保温機能を活用しました♪
文明の利器は適度に活用すべし
水に浸して発芽させる
あとは、水に浸して発芽を促します。
種籾の発芽に必要な積算温度は100℃。
つまり、水温が20℃であれば5日間、15℃であれば7日間、ということ。
最近はだいぶ暖かいので、5日以下で発芽するかも??
ていうか、早く発芽して欲しいので、台所ではなく日当たりの良い居間に置いてみました。
りんさんにひっくり返されても大丈夫なように、蓋のできる容器で😅
不安は残る…
でも、去年この作業を行なったのが4月上旬だったので、すでに4月も終わろうとしている今、ちょっと出遅れてしまった。
仮に発芽が早かったとしても、そこから苗を育てる期間を考えると…うぅ。
那須の山側の気候は涼しめなので、関東の南の方みたいにゴールデンウィークに家族総出で田植え!とは限らず、5月末になって田植えしている田んぼも見かける。
なので、もしかしたら挽回可能かもしれんけど。
とりあえず、やってみます!
またちょくちょく経過報告します♪
おまけのりんさん
種籾の準備をしていた時。
りんさんが、種籾袋に猛反応…!
りんさん、これはおもちゃでもカリカリでもないんですよぅ~
執拗に狙っていたりんさんでしたが、カメラに気づいて、、、
興冷めして去って行かれました
お気軽にコメントください♪
コメント一覧 (2件)
種籾の購入100gから可能とは、お菓子作りをしたい人が小麦粉を買うより少量から買えるんですね……(*^^
一回分、お菓子作りをするぐらいの量です。
そんなに少量から売っているとは有難い事です。
去年の自家製籾は、青白いので、健康な子から育てるほうがうまくいくので買ったんですね。
不健康な子だと、発芽するかも怪しいですね…。
また、消毒が必要だとは、驚きです。
素人目には、消毒液につけたり
温湯消毒なんて、種籾がダメになりそうな行為に思えるので、ビックリです。
他の園芸で種を消毒したり温湯消毒はあまりやってない感じするので、米作りは複雑な事するんですね。
IHの保温機能便利ですね。
うちのキッチンはガスですが、鍋用にIH調理器の小さなモノを持ってます。それにも保温機能あるかもしれないです……。
あとは、猫のりんさんにイタズラされないようにフタつき容器で発芽を待つんですね。
種籾袋に猛反応のりんさん!
カメラに気づいた途端、急に冷めるのはサービス精神がないんですね……(*^^*)
猫って、そういうもんですね。
面白い事しても写真にその全容をおさめるのは、難しくありますね…(ФωФ)
ウラジミール・アスポンさん、こんにちは!
市販の野菜の種には、消毒した上でコーティングがされている事が多いです。
なので、種がピンク色だったり青色だったりします。
これは自然の色(多くは茶色~黄色など)ではなく、保護のためのコーティング剤の色です。
IHは鍋などにいいですよね♪
我が家も普段はガスコンロで料理しますが、時折IHを使います。
りんさんは女王様なので、サービスされる側だと思ってるようです😅
カメラを向けるとプイッとそっぽを向いたり、カメラを攻撃したりするので、ちょっとずつ慣れてもらえるよう頑張っているのですが…なかなか難しいです😓