【自宅で米作り2022】田植え![去年と同じ失敗を繰り返した。]
こんにちは、文生伊(あおい)です。
2020年6月に那須の田舎に移住してから、家庭菜園にもチャレンジ中😊
成功あり、失敗ありだけど、楽しんでます
今回は、去年もチャレンジした「自宅の庭で米作り」の続報です。
去年と同じ失敗を繰り返しましたよ、えぇ……
種籾の発芽と播種
今年は、4月の下旬に種籾の準備をしたのでした。
3~4日で芽が出た
積算温度100℃で発芽するという種籾ですが、
今年はたまたま暖かい日が続いたせいか、3~4日で発芽しました!
というわけで、さっそく播種する事に。
去年は、種籾の芽の向きなどを気にして、ピンセットで種を播いたのでしたが。
面倒なので、今年は適当にやりました。笑
植物は強いので、多少時間がかかっても勝手に地上に出てきます
1週間で土から発芽
土から芽が出てくるまでに1週間ぐらいでした。
下の写真、どこに芽が出ているか、見つけられますかー?
コチラです↓
1個前の写真、中央あたりです。
ちっちゃくて、可愛いですね😊
6月中旬に田植え
今年の春は、急激に暖かくなったり、冷え込んだり、寒暖の差が激しかったですよね。
そんな中、育苗トンネルの中で、苗はすくすく育っていました。
6月中旬の田植えは、世間一般で見るとかなり遅い、遅すぎるくらいかもしれません。
もしかしたら、寒くなる前に収穫は難しいかもしれません。
が、出来るとこまでやってみます!
土づくりで失敗
しかし、今年も、土づくりでやらかしちまいました…!
というのも、去年、田んぼの土に油かすを入れて、ブクブク発酵させてしまったんです。
油カスは、土+水+日光で、急速に発酵してしまうようなんです。
しかも、その中に植物があると、その発酵(泡)で根が傷み、弱らせてしまう。
しかも発酵臭がドブの臭い…
なので、わたしの意図としては、
- 水を張る前に土に油かすを入れて、急激な発酵は避ける。
- ゆるやかに発酵させた後、水を張って田植え
ですが……
梅雨。
思っていたよりも早く梅雨が来てしまい、土が水浸しになってしまったんです。
当然、また発酵してしまいました…!
強い日差しは少ないので、急激な発酵ではないし、臭いもきつくはなかったのが、不幸中の幸い。
今年の敗因は、肥料を間違えたという事に加え、梅雨など天候の読みを過った事だなぁ。
いざ田植え
もちろん、去年と同じRVボックスです。
去年の反省を踏まえ、苗を詰め込み過ぎないようにします。
植えたのは、こんなもん。
2本ずつ3セット。
管理がしやすいように、今年はRVボックス1個だけです。
横から見ると、こんな感じ。
苗の葉がボックスから頭を出すか出さないか、程度の背丈です。
このくらいスカスカなら、湿気も籠りづらいハズ
1週間後。
梅雨曇り+雨が続いた事もあり、藻?みたいなものが発生。
ついでに、昆虫が葉っぱにぶら下がってますね。
こんなギリギリな所にいなくても
とはいえ、葉っぱの枚数も増え、成長はしているようで、一安心。
順調に成長中
いつの間にか梅雨が明けてしまったようですが。
数日間、晴天が続いたおかげで、稲たちは順調に成長中!
もう、ボックスから葉っぱが飛び出るサイズになりました。
相変わらず、若干の発酵と臭いも発生していますが、去年程ではない。
なんとかこのまま、米が生ってくれるといいなぁ♪
晴天が続けば、黄金色の稲穂が見れるかも♪
お気軽にコメントください♪
コメント一覧 (2件)
お米の芽ってあんまり見た事ないです。
もやしを彷彿させますね。
そして、ここんとこの猛暑で芽が早く出ましたね。
こんだけ早くに猛暑到来ですが、
今年は春や新緑になるのがいつもより遅く・・・
たしか私の記憶では五月のGWは、ほとんどの人は長袖でした。
こんな調子では田植えの時期、悩みますね。
油カスで梅雨入りまえに
ゆるやかに発酵させるはずが早く梅雨の到来で
水に濡れ発酵したとは不運。
今年は五月の後半からほとんど梅雨でしたから、
見込みも狂います。
藻まで発生…(´ε`;)ウーン…。湿気が多いから仕方ないです。
ウラジミール・アスポンさん、こんにちは!
お米の芽は、発芽米を食べる人はちょこっとだけ見た事があるかもしれません。
ですが、もやしみたいに伸びた芽を見るのは、農家さんぐらいなものかもしれません😅
ここ数年間は毎年、「今年は変だねぇ」なんて言ってる気がします。
もう、天気(季節)は予測不可能だと思うしかないのでしょうかねぇ