【家庭菜園2年生】タマネギの成長記録②[止め肥]
こんにちは!那須の田舎側に移住してから家庭菜園にもチャレンジ中のAOです。
成功あり失敗ありだけど楽しんでます
試行錯誤しながら、楽しんでます
今回は、前回のニンニクと同時期に育てているタマネギの成長記録です。
ニンニクと同じく、止め肥えを入れました!
3月半ば追肥前のタマネギ
『22年春の野菜作り始動♪』の記事の通り、3月半ばの雪解けの後、ニンニクたちと同時にタマネギにも追肥をしました。
追肥直前の、種から育てていた玉ねぎの様子がコチラ↓
こちらが購入した苗から育てていた方↓
どちらも、タマネギとは呼べない程の、”ちょっとした草”って状態でしたね。
果たしてこの状態から収穫時期までに、どれだけ大きくなれるか…!?
入れたのはお馴染みバットグアノです↓
少なくともニンニクの方では、肥料としての効果が申し分ない事が確認できていますが…!?!?
追肥後約1カ月のタマネギ
では、越冬後の追肥から約1か月後のタマネギの様子です。
こちらが種から育てている方↓
ちょっとタマネギらしくなってきた感じしませんか!?
こちらが苗から育てている方↓
少なくとも、追肥前の状態からすると、かなり成長している事が明白!
写真で経過観察すると分かり安い
種から育てているタマネギの写真右上には、ニンニクが一緒に写っていますね。
このニンニク達の成長具合と比べると、タマネギ達はまだまだ小さい。
この2つの野菜は似たような系統のものだけど、同時期の植え付け(播種)だと、タマネギは成長が遅いのかも。
来年は、タマネギはもうちょっと早めに作付け開始するかなぁ。
ま、収穫時期になってから、成長具合を見て最終判断しましょ!
タマネギと止め肥
止め肥(とめごえ)とは、最後に与える肥料のこと。
前回のニンニクと同じく、タマネギは収穫の1か月前までは葉や根を大きくするのだが、そこからは一気に玉を太らせるタイミングに入るのだそう。
玉が肥ってくる時期に追肥をすると、収獲直前まで肥料が効いた状態になり、収穫後の貯蔵性が落ちたり、食味が悪くなるんだって。
なので、一般的に、収穫の1か月前まで最後に追肥をします。
肥料はもちろん、バットグアノ!
止め肥の約2週間後の様子。
種から育てた方↓
苗から育てた方↓
どちらも、順調に成長していたのですが……
先の写真の2~3日後、ものすごい強い風が吹き荒れたのです。
そのせいで、一部のタマネギ達が倒れてしまいました……。
主に、苗から育てていた方のタマネギ達。
土に埋まっている部分と、葉っぱ(茎)の付け根のところから、ポキッと倒れてました。
とりあえず、土寄せして、ちょっとでも葉を立ち上げて、光合成しやすいようにサポートしてみました。
これで少しでも元気を取り戻してくれると良いのですが。
そんな中でも、一部の子は、玉っぽくなってきています!
スーパーに並ぶような立派なタマネギにならなくても、ミニタマネギぐらいには育ってくれるといいなぁ
せめて前年度の自分を越えたい…
引き続き、見守って行こうと思います!
おまけのクロちゃん
お馴染み、現場監督クロちゃん。
私が倒れたタマネギ達の土寄せをしていたら……
タマネギとの間に割り込んできました。
しかも微妙に足の上に乗ってます。
更に無視して作業を続けていたら……
露骨に足の上に乗っかって、しかも玉ねぎをなぎ倒しながら、かまちょアピールしてきました。
もしやキミのせいでタマネギが倒れたのか?
お気軽にコメントください♪
コメント一覧 (2件)
地面から出てる玉葱の茎は、見た目はニンニクの茎にも似てますね。
コウモリの糞の肥料を玉葱でも使用したんですね。
ニンニクの方でうまくいったなら、玉ネギでもいけそうです。
肥料が面白いと思います。
ニンニクとタマネギ、今回は同時期に植えたら、ニンニクの方が
早くタマネギは遅い事が判明したんですね。
同じ時期に収穫するには玉葱を早めにすればいいのですね。
玉葱が育ち玉が大きくなる時期に肥料を与えると、良くないのは
前回と同じですね。収穫直前まで肥料が効いてると
貯蔵性が悪くなるのは問題です。
栄養は多ければいいもんではないですね。
強い風のせいで玉葱が倒れたようですが、
一部はクロちゃんの仕業である可能性もありますね。
うちでも他所の猫になぎ倒されたんです。
でも、クロちゃんなら許せますね・・・(^▽^;)
ウラジミール・アスポンさん、こんにちは!
野菜作りの教科書はあっても、結局は各土地の天候や土の性質など、様々な条件によって変わるので、何度も自分で試して勉強していくしかないですね。
うちも元々は猫に畑を荒らされた形跡があったので、猫たちのお世話を始めたのですが…
結局は荒らされてるという矛盾です😅
楽しいし可愛いから仕方ないですね…!