【家庭菜園2年生】[悲報]茎立ブロッコリー全滅
こんにちは、
2020年6月に那須の田舎に移住してから、家庭菜園にもチャレンジ中😊
成功あり、失敗ありだけど、だからこそ楽しい!
先日、2022年こそ夏野菜リベンジするぞ!と気合を入れて苗たちを定植した様子をシェアしましたが。
茎立ブロッコリー、全滅しました……しくしく😭
茎立ブロッコリー、定植直後から虫被害に
茎立ブロッコリー、又の名をスティックセニョール。
定植した直後にカブラハバチの幼虫に食い荒らされるという被害に遭っていました。
ブロッコリーを定植した畝はもともと大根を育てていた所。
なので、大根収穫後に行き場所を失ったカブラハバチの幼虫が、コチラに引っ越してきてしまったのだと思います。
ブロッコリーもアブラナ科
よくよく調べてみると、ブロッコリーも大根と同じアブラナ科!
そりゃ、大根が好きだった虫たちは、ブロッコリーも好きなはずですね。
迷うことなく、茎立ブロッコリーの苗に引っ越してきたのでしょう。
目ざとい奴らめ!
カブラハバチの幼虫は、木の枝2本をお箸のように使い、つまんで庭の端にポイッとしておきました。
さて、食い荒らされてしまった苗は、復活できるのでしょうか……?
引導を渡したのはアオムシ
梅雨明け宣言が出たにもかかわらず、那須地方はすぐに梅雨に逆戻りしたような天気が続きました。
その間、まともに畑に出れず。
それでも、自宅の窓からチラと見えるブロッコリーの苗たちは、少しずつ葉が成長し、株が大きくなろうとしているようでした。
植物の生命力ってスゴイなぁ!
なんて感心していたのですが。
ある日、雨の合間を縫って畑チェックに出ると……
え!!!!
ツンツルテン……!!
こっちは完全に枯れてるし!!
さすがにこれはもうダメだ……という状態になっていました。
今度はアオムシ
黒いニョロの姿が見当たらないので、今度は雨にやられたんか?と一瞬思ったのですが。
よく見ると、
緑色のニョロいのがいます。
葉が比較的残っていた真ん中の株にも。
見えますか?
ココですよ↓
この子たちは、アオムシ。
モンシロチョウの幼虫です。
確かに、我が家の庭にはたくさんの蝶々が飛んでいます。涙
この子たちも、アブラナ科が大好きな虫の代表格。
まんまとやられたぁ!!!!
茎立ブロッコリー、お片付け
もう少し、雨が止む間が長ければ、こまめに畑をチェックできたんだけどなぁ。
あるいは雨でも傘さしたりカッパ着たりしてチェックしに来いってことか
まぁ、今更言ってもしょうがない。
もはや成すすべ無し。
ここから回復するのを待つよりは、新しい苗を育てた方が効率が良い。
ということで、ブロッコリーさん達、さようなら。
アオムシさん達も、もう好きなだけブロッコリー食い尽くして、美しい蝶に育っておくれ
最後までお読みいただきありがとうございました!
それでは、またお会いしましょう😊
お気軽にコメントください♪
コメント一覧 (2件)
スティックセニョール…
虫がそれだけ夢中になって食べるという事は、それだけ美味しいブロッコリーだった証ですね。
大根に巣くってたカブラハバチの幼虫さん達…
わざわざ引っ越して来なくてもいいのに…ご丁寧にお引越ししてきたんですね‥‥^^;。
大根もブロッコリーも同じアブラナ科とはいうけど、
だいぶ味わいは違うのに、虫は味わいの違いを気にしないようですね。
グルメの概念が微妙です。
モンシロチョウがアブラナ科が好きなのは小学校でも習いますね。
モンシロチョウの幼虫がいるとなると、手ごわいですね・・・(;・∀・)
新しく仕切り直す事にしたんですね。
美しい蝶に育つ姿は微笑ましいけど、
菜園を育ててると美しいとばかりも言えないですね。
でも、もう諦めたブロッコリーの残骸は好きなだけ食べて、
せめて美しい蝶になってほしい心境なんですねぇ…
ウラジミール・アスポンさん、こんにちは!
大根とブロッコリーはだいぶ味も見た目も違うのに、同じアブラナ科というのは本当に不思議ですよね。
でも、虫さんが食べているってことは、やはり根本の部分が同じな証拠なのでしょう。
もしかしたら人間が食べない葉の部分の味は似ているのかも???
モンシロチョウは、美しいです。
幼虫はなんであんな見た目なのでしょうね。
美しいと捕まえられてしまうからなのでしょうか…
見た目は気持ち悪くてもいいから、野菜以外の雑草を食べてほしいものです。