【家庭菜園2年生】22年春の野菜作り始動♪[ニンニク・タマネギ]
こんにちは!那須の田舎側に移住してから家庭菜園にもチャレンジ中のAOです。
成功あり失敗ありだけど楽しんでます
先日、『農業検定2級』に見事合格した私ですので、「家庭菜園初心者」と名乗る事をやめ、「2年生」にしてみました♪
先週末かなり雪が解けて、日中は10℃を超える暖かさになってきたので、やっと畑仕事が出来る!
というわけで、ニンニクとタマネギ達に追肥をしました。
ニンニクもタマネギも葉っぱがヘニャヘニャ
ビニールトンネルをしていたものの、積雪が多い日にはトンネルが潰れて押しつぶされてしまったニンニクとタマネギ達。
今、どうなっているか、それぞれ見てみましょう。
ニンニク
まずはジャンボニンニクから。
葉先が黄色くなり、垂れ下がってます。
品種の違うこちらのニンニク↓も、同じような感じ。
ジャンボニンニクよりも背は高いが、茎が細い。
でもどちらも茎がしっかりとしていて、「生きてる!」という感触が!
タマネギ
今年は種から育ててみているタマネギ。
そもそも、夏~秋が寒すぎて、生育が悪く、その状態で真冬に突入してしまったのですが…
なんとか生きている!
こちら↓はホームセンターで買ってきた苗から育てているタマネギ達。
種から育てている子たちと、同じくらいのサイズですね。
どちらも小さく弱弱しいですが、無事に冬を越せて、今まさに生きててくれてるって事が嬉しい…!!
ニンニク・タマネギ追肥はバットグアノ
ニンニクもタマネギも、実を太らせないといけないので、追肥が大事と言われています。
世の中には色んな肥料がありますが、今回選んでみたのはコチラ↓
バットグアノです。
バットグアノは、コウモリのフンが洞くつで化石化したもの。
つまり、天然素材の有機肥料です。
リン酸=実を大きくする栄養素が多く含まれているので、ニンニクやタマネギに適しているかなと考えました。
しかも、化石化する過程で、石灰岩のカルシウム成分なども含まれているのだとか。
カルシウムはタマネギの実を甘くしたり、腐りづらくする作用もあるらしい。
一石二鳥じゃない!?
その分、窒素がちょっと足りなくなる可能性があります。
そこは様子を見ながら、油かすなどを足すなど調整していく予定。
バットグアノ追肥4日後の様子
追肥から4日後。
追肥に加え、晴天も手伝い、休眠していたニンニク・タマネギ達が立ち上がり始めました!
ちょっと写真だと分かりづらいかもしれませんが、タマネギ↓
ニンニクの方が分かりやすいかも↓
まだ、全葉の先っぽまでピンピンとはいきませんが、シャキッと背筋が伸びてる感じ、伝わりますかね?
クロちゃんも喜んでました。
雪と野菜
以前、『吹雪…!倒木と積雪20cm』や『パウダースノーは気持ちいいけどハウスは潰れる。』雪に埋もれたビニールトンネルの様子を紹介したのですが。
積雪の度にトンネルの雪下ろしを頑張って、
吹雪の度に野菜達が雪まみれになって…
その時に、
冬の畑って、毎年こんな大変なの…?
なんて不安になりまして。
毎年こんな大変なら、越冬させる玉ねぎやニンニクづくりは考え物だなぁ、と。
それで、調べてみたんです。
すると、ニンニクで有名は青森では、ニンニク畑はハウス栽培などではないらしい。
ニンニクは寒さに強い子たちなので、雪が降ろうが負けることなく冬を越せるんだって。
冬の間は休眠してるから雪下でも平気らしいよ
なので、次の冬はトンネルせず育ててみようと思います♪
お気軽にコメントください♪
コメント一覧 (2件)
あまりにも面白い肥料があり、思わず家族で話題にするほどです…(*’ω’*)
コウモリの糞の化石を素材とした肥料とは、初耳です。
「え~‼コウモリ…??」と思いますよね…!
洞窟の成分に含まれてる可能性の高い石灰石も化石化する工程で含まれるのでしょうね。
フンが化石化するには時間もかかるし、貴重な肥料ですね。
コウモリの天然な有機肥料で作った野菜とは魅力的です。
ハロウィンの時に売ればいいアピールです。
クロちゃんは、今はすっかり元気ですね。
畑の周りをウロウロしてますね。
猫は肉食獣なので、畑にはそんなに手を出す心配は薄いので、
猫に毒なニンニクに手を出す可能性も低いですね。
ニンニクはハウスで守らないでも越境できそうなんですね。
コウモリの糞ですもんね、私も見つけた時はビックリしました!
だから使ってみたかった、という好奇心もありますw
確かに、ハロウィンっぽいですね🎃
ニンニク=ドラキュラというイメージもありますし、なかなかイイ商売になるかも!?
クロちゃんはすっかり元気で、「遊んで」攻撃が激しくなりました。
無視して農作業していると、ニンニクの葉っぱを齧って私の気を引こうとするので困りものです😅