ダイコン2種類の収穫祭!おでん大根「味づくり」が絶品だった【家庭菜園4年生】
こんにちは!那須の田舎側に移住してから家庭菜園にもチャレンジ中のAOです。
成功あり失敗ありだけど楽しんでます
今回からしれっと家庭菜園4年生に進級しました(笑)
たぶんダイコンは移住した年の秋に初めて挑戦して、今年が4年目だから。
そう、冬といえばダイコン!
毎年恒例で春と秋にダイコンの種をまいて年に2回育てているのですが、今年ももちろんやります!
今年は新たなチャレンジということで、2種類を2箇所に分けて育ててみました。
そのうちの1つ「おでん大根」とにかく絶品でした…!!
ムクナ豆畑の脇で1品種
こちらはムクナ豆栽培のために借りた畑の、あまったエリア。
一部は鍬を使って耕したのですが、人力では到底不可能だと悟り、小型耕うん機こまめという文明の利器の力を借りたのでした。
そして耕したのがこちら。
大きな石がゴロゴロあって大変でしたが、こまめのおかげでちゃんと耕せて、きれいな畝が立てられました!
写真中央の畝で大根、右側がにんじん、左側は後日ズッキーニや白菜など定植しました。
先に言っておくとニンジンは発芽率0😅
ズッキーニも白菜も育ちが悪すぎたので、たぶん今後も記事書きません。
ズッキーニは3つはかろうじて収穫できて美味しかったけど、株としては最悪の出来でした
やっぱり虫!
先日の大豆栽培の記事でもお伝えした通り、畑での栽培はとにかく虫がヤバい。
大根の畝にはネットをしっかりとかけていたにも関わらず、虫が付きました!
ネットの網目を通り抜けてしまうような極小の虫が大量について、気づいたときには大根の葉が全面やられてました…。
おそらく、ハムシの類だと思います。
穴ができているだけでなく、白っぽく点々のキズがついているのが分かりますか?
慌てて食品由来の無農薬農薬をかけて防除したけど、ネットの隙間も通るような虫では完全に対処することはできず、、、
この後も定期的に無農薬農薬をスプレーしつつ、でも虫の数は減らないどころか増えた。
ハムシの幼虫たちだと思われる
なのに大根は不思議と大きく成長をしてくれたんです。
畑の大根のサイズ感がおかしい
ハムシが増殖して葉っぱが全面ハムシ&その幼虫たちでベッタリになったのに、大根を収穫してみると、
見てください、このサイズ!!
これがスーパーにおいてあったらちょっとビビるぐらいの大きさです😅
ただし、虫の被害を受けているので大根の表面はボコボコになってました。
りんさんにも報告しましたが、大根が大きすぎてビックリしておられました(笑)
ちなみに皮をむいたら中身は普通にキレイで美味しい大根だった
家庭菜園の品種はおでん大根「味づくり」
お次は家庭菜園の畑の方。
こちらでも大根を育てますが、品種は「おでん大根 味作り」。
ものすごく美味しいと聞いたので、チャレンジしてみます!
庭をこまめで耕し、種をまいてネットをかけました。
こちらは発芽率は7割程度だったものの、生長の段階で虫の被害をほとんど受けることはありませんでした。
使ってる肥料は同じなので、土や環境の違いが大きいんだろうなぁ
でもこちらは小ぶりで、しかも奇形ができやすかったです。
なぜこうなった・・・?
こんな形のも穫れました。
ここの土には畑のように大きな石があるわけでもないし、まっすぐ伸びれない環境ではないと思うのだが…。
実際に過去にこんな奇形が出来たことはない。
この品種ならではなのかなぁ?
むしろ畑の方が石が多いから奇形になると思ったんだが、虫にやられて表面がザラザラしてるだけで真っ直ぐな大根に育ったから不思議
形はともかく、味は絶品!
おでんじゃなくても、味噌汁に入れたり鍋に入れたり、何しても美味しい♪
煮込まなくても味が染みるんだけど、食感が残ってるし、大根そのものの味もちゃんとするの!!
これはリピート決定です。
栽培1回目にして殿堂入り決定です!!
来年の大根づくりも楽しみ〜♪
お気軽にコメントください♪