☆小松菜収穫祭☆
田舎に移住したばかりの私が、せっかくの広い庭と肥えた腐葉土を活用するため人生初の畑づくり(といっても家庭菜園レベル)にチャレンジしているのですが、やっと!小松菜の収穫に至りました!
おめでとうございます!!
今回はその収穫祭の報告です。
9月上旬の播種から3か月
播種のタイミングから時折成長経過を記していた通り、今年の9月は雨曇りが多く、10月に入るとどんどん気温も下がり、早ければ1か月で収穫可能と聞いていた小松菜の成長が遅くて。
しかも途中で獣害に遭うという悲劇(泣)
ヤキモキした私ですが、12月に入ってからは順調に成長してくれて。
ご覧の通り、通常小松菜って上に背が伸びていくはずなのですが、我が家の子たちは横に開くように育ちました。
株間が広かったからかなぁ。
本来はもっとあったはずなのに…なんて言っても始まらない。
とにかく、ここまで育ってくれた子たちに感謝✨
一般的に15㎝以上に育ったら収穫なので、まだ小ぶりな子もいますが、右端の子だけが抜きんでて大きく、放置しすぎると固くえぐみも増すとのことなのでみんな一緒に収穫しちゃいます。
これ、見てください!!
一番大きかった株の根っこです。凄くないですか!?
見切れている私の指と比較してください。一本分どころじゃないですよ!!
まるで大根!
断面を見てみると、大根というよりはゴボウですね。
パートナーさんが一口齧ってみたのですが(お毒見役?)食べておいしいもんじゃない、ということで、廃棄になりました。
肝心のお味は…美味?
我が家の有機栽培、生のままちょっと食べてみたのですが。
肝心のお味はというと…
小松菜と言えば、独特のえぐみがあるイメージですよね。
なので、お浸しにするにはちょっとクセが強いなーって思ってたんです。
ですが…これなら食べれそう!!
とか言いつつ、ごま油やめんつゆと和えてナムルっぽくして食べましたw
しかも、美味しすぎて写真撮るのも忘れてしまい?
ま、生産者・私たちの記憶にはばっちり記録されてるって事で!!
農業って大変…
それにしても、3か月かけて1食分にしかならないって、コスト対効果を考えると厳しい話ですよね。
まだ収穫していない小松菜(畝第二号と自然農法)も残っていますが、せいぜいあと2食分。
こりゃ、大量生産しないと割に合わないってワケ、よくわかりますね。
- 自分で作ったから安心(変な薬剤使ってない)
- 作る過程を楽しめる
- その分、美味さ倍増
あとは、上記にどこまでの価値を感じるか?ですね。
しかも、お店で1食分28円で売ってたりするのを見ちゃうと…ねぇ…
何はともあれ、次回からは畝を広げて沢山生産できるようにしようと思います!
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