【落ち葉堆肥作ってみた】2年目の挑戦
こんにちは!那須の田舎側に移住してから家庭菜園にもチャレンジ中のAOです。
成功あり失敗ありだけど楽しんでます
1年間家庭菜園をしてみて分かった事は、肥沃な腐葉土に恵まれた森の中の庭でも、「栄養(堆肥や肥料)を入れないと育たない野菜もある」という事。
というわけで、昨年度に引き続き、落ち葉で堆肥を作る事に!
去年作った落ち葉堆肥の様子
まずは、去年(2020年)に作った落ち葉堆肥の様子から。
落ち葉堆肥はミミズだらけ
葉っぱがかなり分解されて、土っぽくなってますね!!
近くで見ると、まだまだ分解され切れていない葉っぱも多いです。
たぶん、本当はこまめに落ち葉を攪拌しなければならかった所を、サボったせいだと思います。汗
でも!
良い土にたくさん住んでいると言われるミミズさん、
この落ち葉堆肥にも、たくさんいました!
ゾワゾワしちゃうので、写真は撮りませんでした
難点は根っこ
困ったのは、地面の上に直接置いてあったので、下から根っこが上がって来て、堆肥が根っこだらけになっていたこと。
我が家の庭には地下茎が多いので、そいつらが蔓延ったのだと思われます。
とりあえず、ツルハシや鍬を使って、根っこをぶった切ってやりました!
ついでに、少しだけ地面を掘り下げて、根っこを切ったところに枠を立てなおしました。
今年は、そこに落ち葉堆肥を作り、根っこが中まで侵食しない事を祈ります。
落ち葉堆肥と残渣堆肥
実際のところ、この落ち葉堆肥はまだ野菜作りに活かせてないんです。
落ち葉の仕込みの仕方が悪かったせいか、仕込んですぐに冬が来てしまい気温が下がり過ぎたせいか、発酵が遅くて。
今年の冬野菜の播種・植え付けのタイミングでは、まだ堆肥というよりは「葉っぱ」だったんですよ。
早ければ3~6か月で発酵が終わるらしいが、1年かかる事もあるらしいので、問題は無いのかもしれないけどね
なので、来年の春に使える様に、残渣堆肥を仕込んだ場所に合体させておきました。
春野菜は、こちらの堆肥に元肥を入れて、畑を耕してみたいと思います♪
落ち葉堆肥2021
さて、去年の落ち葉堆肥を移動し終えたところで、今年度2021年の落ち葉堆肥を仕込んでいきます!
今年の落ち葉堆肥枠は、去年度の物よりも面積は狭めて、深さを出しました。
広く浅いよりも、狭く深い方が落ち葉が発酵しやすいらしいので。
文明の利器サイコー
落ち葉集めですが、今年は、こんな素敵な文明の利器が仲間入りしているので、楽ちん(笑)
ブロワーです!
一気に、落ち葉をかき集めます。
落ち葉じゃない何かも集まってきました。
一輪車に乗せて、楽々運搬。
時々、落ち葉じゃない何かも一輪車に乗ってきます。
仕事が捗るような捗らないような…汗
何はともあれ、、、
去年はゴミ袋に落ち葉を詰め込んで、何袋も抱えて歩いて、落ち葉堆肥を仕込んだ事を思いだすと、
文明の利器って使わなきゃ損じゃない?
しみじみ実感するのでありました。
落ち葉堆肥仕込み
落ち葉を枠に集めたら、
分解しやすいように、踏んで葉っぱの組織を破壊します。
次に、発酵を促進させるための米ぬかを投入。
例によって、近所のコイン精米機から無料で頂いてきた米ぬかを使用しています。
そして、水をかけます。
水の量は、葉っぱをぎゅっっと握って、じゅわ~と染み出すぐらいの量が良い感じらしい。
この作業を繰り返して、好みの量だけ葉っぱのミルフィーユを作れば終わり。
最後に、葉っぱの上からビニール等で覆って、発酵させるだけです。
来年の冬野菜に間に合うといいな~
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