【家庭菜園初心者】スティックセニョール(茎ブロッコリー)収穫祭
こんにちは、文生伊(あおい)です。
私は2020年6月に那須の田舎に移住してから、家庭菜園で野菜作りにもチャレンジしています😊
今回は、以前ご紹介したきゅうりとほぼ同時期に栽培を開始したスティックセニョールの収穫祭です。
しかし…不作だった上に、写真のほとんどを紛失するという残念な結果でした…涙。
順調な春からの寒すぎる夏
スティックセニョールとは、ブロッコリーとアスパラを足して2で割ったような野菜。
ブロッコリーのふさふさの部分が少なくて、茎の部分がアスパラみたいに美味しいので、私は大好きなのけど、スーパーによっては売ってない事も多いですよね。
というわけで、作ってみる事に!
真っ先に芽が出た
先日ご紹介したキュウリと同じタイミングで、同じようにプラグトレイで栽培開始。
すると、いの一番で芽が出ました。
成長止まる
しかし問題はこの後。
きゅうりの時も同じでしたが、ある程度成長したら打ち止めになってしまったんです。
なので、まだまだ小さく弱そうな状態ではありましたが、2株だけ鉢上げしてみました。
この後からの写真が、ほとんどありません。汗
しかし、とりあえずこのうちの1株が成長し、本葉がたくさん出てきました。
なんとか定植できそうな大きさになったので、同じく1株だけ育ったキュウリと同じ畝に定植しました。
成長が遅いものの収穫に至る
その後も、寒くて曇雨ばかりの夏が続き、成長してるのかしてないのか、とりあえず枯れてはないけど…という状態が続きました。
定植したら2か月ほどで収穫が始まるとの事だったのに…
ずっとこんな状態↓でした。
追肥も何度かしていたのですが、やはり日光が足りなかったのでしょうねぇ。
ですが、9月末、花蕾がやっと着き始めたんです!
頂上に着いた1番目の蕾は、切り取った方が脇芽がたくさん育つとの事。
そもそも脇芽が育つまで持つか分からないし、もったいない気もしましたが、切り落としました。
そして、10月頭、念願のスティックセニョール収穫…!
3房だけど。汗
その1週間後、脇芽が増えて、さらに3房の追加で収穫できました!
というわけで、合計6房のスティックセニョールを、なんとか1株から収穫する事ができました。
収穫後の株は、このまま置いておけば更に脇芽が続々と出てくるみたいでしたが。
葉に虫が付き始めたし、まだまだ太陽燦燦と輝く秋晴れな日々が来る予報ではないので、他の野菜に虫が移る前に片付けてしまいました。
もちろん、残渣は堆肥として来年以降の野菜作りに役立ってもらいます😊
お味は濃厚
3房をパートナーさんと二人で分けて食べたのですが。
アスパラというかブロッコリーというか、ほんのり甘みすら感じるような濃厚な味でした。
レンジでチンして塩で食べたのですが、それだけで美味!!
もっとたくさんあったら最高の前菜になっただろうなぁ~
来年こそは、もっと収穫できるように、環境ストレスに強い子たちに育てるコツをもっと勉強してみようと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊
お気軽にコメントください♪