オンラインアシスタントのお仕事を実例で紹介！[資料あり]

こんにちは！那須に移住してマイペースな暮らしを満喫しているAOです。

オンラインアシスタントに興味があっても、具体的にどんな仕事をするのかイメージが湧かず迷っている人も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、私が実際にオンラインアシスタントの仕事としてこなした作業の実例をご紹介しますね。

実際の提出物ではありません！
実物をシェアすると情報漏洩になってしまうので😅似たような資料（イメージ図）を私自身が作成してご紹介します。
数字や名前などのデータはでたらめですし、実物よりも簡略化したものであることはあらかじめご了承ください🙇‍♀️

オンラインアシスタントのお仕事例：エクセル（スプレッドシート）

まずはエクセルのお仕事の事例をご紹介します。

エクセルのお仕事でよくある作業内容は次のようなもの。

• 生データを条件に合わせて集計する
• タテヨコがズレたデータを見やすい表にまとめる
• データを読んで分析する

作業の依頼が来る時は「◯◯してほしい」「▢▢したい」のような文章で指示されることが多く、具体的なやり方は指示されないことが多いです。

アシスタント（作業者）は、それを実現する方法を考える＆実行して提出する流れです。

事例１

ある企業様からのご依頼をイメージ画像付きで紹介しますね。

作業内容をざっくりまとめると次の通り。

送られてきたファイルは次のような感じ。

このお仕事は「勤務時間を計算してほしい」ではなく、「同じ作業を毎月簡単にできるようにしてほしい」という依頼内容です。

なので、私が提案した方法は関数で解決する方法です。

画像上部の関数にご注目ください。

こうすれば、従業員リストの順番が違っても、C列以降に必要な項目を設定すれば、それぞれに該当するデータだけを拾ってくることができます。

雛形となる表を作っておけば、毎月それを使いまわせばOK！

他の事例

別のお仕事では、あるシートと別のシートのデータを照合してデータを集計するような仕事もありました。

その場合はVLOOKUPなどの関数を使って作業を行い、提出しました。

もっとシンプルなデータ集計のお仕事もたくさんあります。

例えば「特定の値がいくつあるかカウントする」というようなものや、「条件に合わせて計算する」とか「条件に合わせて色分けする」とか。

作業としては、ピボットテーブルを使ったり、COUNTAやIFなど複数の関数を組み合わせたり、フィルターを併用したり。

エクセルの仕事でありつつ、計算ではなく見た目の手直し（見やすい表にする等）だけのお仕事もあったりしました。

そういうお仕事は簡単で短時間で終わるので、時間がない時にもやりやすいです♪

オンラインアシスタントのお仕事例：パワーポイント（スライド）

次にパワーポイント（グーグルスライド指定の場合もあり）のお仕事事例のご紹介です。

パワポの事例で多いのは次のようなもの。

• 適当に切り貼りされた要素をキレイに整える
• 昨年度の資料を日付や関係者の名前等を今年度の情報にアップデートする
• 文字の羅列のページを図形などを用いて見やすく（オシャレに）する

事例１

たとえば「昨年度の資料を今年度の情報にアップデートする」お仕事のイメージを紹介します。

定例で開催されている何かの説明会の紹介資料の、開催日時や場所を今年度バージョンにアップデートしてほしいとの依頼でした。

シンプルに、送られていた元ファイルをチェックして、該当ページを探し出し、日時や場所や時間などを差し替えればOK。

他にも、スポンサー企業様が今年度から変わるとのことで、ロゴの差し替えや資料の配色を、新しい企業様に配慮して修正しました。

ページごとに齟齬がないように全体もチェックして、提出しました。

事例２

文字だらけのページを整理＆図解化など見やすくするというお仕事もあるあるなのですが、この類はもうちょっと頭を使います。

なぜならば、内容もそれなりに理解しないと整理できないから！

例えば自社と競合他社の分析をしている資料が、文字だけでダ〜〜〜〜っと書かれていて、「これを見やすくしてほしい」みたいな依頼がありました。

内容をざっくり理解して、「これはSWOT表にまとめると良さそう」とかイメージして、次のようなパワポに仕立てて提出しました。

元ファイルが1ページだったとしても、図解にすると1ページじゃ収まらない場合は複数ページに分けたりします。

そこは臨機応変に「きっとこういうことが言いたいんだろうな」とイメージしながら適切な図解を選んで作成すると喜ばれやすいです。

オンラインアシスタントのお仕事例：エクセル＋パワーポイント

エクセルとパワーポイントの合せ技のお仕事もよくあります。

ほとんどが「エクセル上のデータを集計してグラフ化してパワポに貼り付ける」というような作業内容です。

事例１

よくあるのがアンケートの集計。

アンケート結果の生データ（多くがCSVファイル）でシェアされるので、それを回答ごとに集計してグラフに仕立てる感じです。

まずはCSVファイルをエクセルで開いて、見やすいように表にします。

アンケートの回答スタイル（5段階評価など）に合わせて集計します。

たとえば5段階評価なら、回答欄に数字の1から5の数字で表されているので、それぞれの数字が何回現れたかをカウントします。

集計できたらグラフにします。

グラフを作り終わったらパワポに添付します。

すべてのデータを集計＆パワポに添付する作業は、地味に大変です。

グラフを作成するだけのお仕事もあったり、中にはちょっとしたデータの分析（例えば「大変満足が◯◯％と最も多かった」など）まで求められるケースもあります。

オンラインアシスタントのお仕事例いかがでしたか？

この記事では、私が実際にオンラインアシスタントのお仕事でこなした実例をいくつかご紹介しました。

中には「私にはムリかも…」と不安が増してしまった人もいるかもしれません。

でも心配しないでください！

オンラインアシスタントといっても仕事の内容は多岐にわたるので、実際に引き受けるお仕事は、あなたご自身が出来る仕事を選べば全然問題ないです。

正直なところ、私が引き受けたことがない仕事の中には、私にとってはチンプンカンプンなものもたくさんあります！笑

「ますますオンラインアシスタントのお仕事に挑戦してみたくなった！」という方は、私がオンラインアシスタントフジ子さんの面談を受けたときの体験談『評判が良いと話題のオンラインアシスタントフジ子さん面談してみた！［時給・評判紹介］』もチェックしてみてくださいね。

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