外猫シーちゃんと子猫たち♪再会と再びのお別れ

ちょ田舎暮らし
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こんにちは!那須に移住して田舎暮らしをしているAOです。

5月に赤ちゃん猫たちを連れて我が家の庭に引っ越してきたシーちゃん。

その時は4日ほどの滞在で、すぐにお別れとなってしまったのですが、6月に入って再会できました…!

あお

2週間でお別れになったけど。

もくじ

六つ子の子育てでぐったりのママ猫シーちゃん

我が家の庭から赤ちゃん猫たちを連れて引っ越してしまったシーちゃん一家ですが、その後もシーちゃんはゴハンをねだりに来ました。

六つ子たちのために母乳を出し続けるのは大変なようで、ゴハンを食べてしばらくうちで爆睡してることも…。

外猫
網戸越しの写真なので荒いです

ちょっと野生を忘れ気味なぐったり加減です😅

あお

ワンオペ育児ご苦労さまです…!

外猫
平常時は猫のおっぱいは見えません

おっぱいが張ってるのが良くわかる写真です。

まだまだ授乳は続きそうですね。

6匹の子猫たちとの再会!

そんなある日。

我が家とお隣さん(ほぼ空き家)の間の草むらに、小さい白い影が複数…!

あお

シーちゃんの子どもたちだぁ!

パートナー

ちゃんと6匹そろってるね!

猫の成長は早いもので、既に走り回れる程に成長していて、いつの間にかうちの隣に引っ越してきてたんです。

子猫たちが元気に走り回ってて、きょうだいでじゃれ合ったり楽しそう♪

あお

もっと近くで見たいけど、そーっとしとこう

というか、しばらくは子どもたちは警戒して近寄ってきませんでした。

ですが、ある日シーちゃんが「そろそろOK」と判断したのか、子どもたちに見えるところで私の足にスリスリしたり、寝転がって「大丈夫ニャよ」「一緒においで」とアピールし始めました。

すると物陰に隠れていた子猫たちが、、、

外猫
よぉく目を凝らすと子猫がいます!

近寄ってきてくれる子が現れました!

外猫
寝転がって毛づくろいして「大丈夫」と教えてます

当初は好奇心旺盛で勇気のある子だけ来てくれたけど、そのうち他の子たちも「きょうだいに続け」とばかりに近寄ってくるようになりました。

プクプク育った子猫たち、少しずつ人間に慣れ

最初は「おそるおそる」という感じで人間に近寄ってきた子猫たちですが、ママ猫シーちゃんにあげていたカリカリが「美味しい」ということに気づいてからは、「ゴハンくれるニャら許す!」という態度に変わっていきました。

外猫
遠巻きに見守る許可をもらいました

この時点で推定生後6週間なので、家猫であればまだ「子猫用」のゴハンや離乳食的なものをあげる時期だと思うんだけど、そこは野生児たち。

大人用のカリカリでも器用に「ガリガリガリガリ」と噛み砕きながら食らいついてました。

最初はお皿1つで十分だったけど、子猫たちの成長が早すぎてお皿が小さくなったので、2つ用意することに。

外猫
頭を中心に黒い毛がY字に生えている子が多い

我が家としては、シーちゃん+子猫たち全員がお腹いっぱいになるまでゴハンをあげたいところだけど、そうは言ってもいられない。

大人2ニャン分ぐらいの量を全員で分け合ってもらって、足りない分は野生の狩猟能力を鍛えてもらう方針です。

外猫
だって子どもだけで6ニャンもいるんだもん

栄養状態は良好なようで、子猫たちは皆プクプク、毛もふわふわ♪

毛がフサフサの子と短毛の子がいます

ゴハンを食べたら庭で走り回ってます。

猫ハウスやプランターなど家庭菜園の道具が、ちょうどよい遊び場になっているようです。

外猫
網戸越しの写真なので荒いです

最初はママがいない時は物陰に隠れて過ごしていましたが、その内ママがいなくても庭で遊んだり、昼寝したり、思い思い過ごしてました。

たまたま黒い子がひとりで座ってますが、普段は混ざって過ごしてます

家庭菜園の畑でトイレしたり、畝を掘られたりしてるけど😅

あお

まぁ…猫フン堆肥だと思うことにしよう

子猫たちが健康にスクスク成長する姿は見ていて気持ちの良いものだからね。好きにさせてあげてます。

昨日までは飛び乗れなかった高いところに乗れるようになったり、でもママが戻ってくるとおっぱいをねだってたり、赤ちゃんっぽさとたくましさの狭間が、見ていてほっこりする♪

シーちゃんのパートナーはモドキ?

ところでシーちゃんのパートナー、つまり子猫たちの父親は、どうやらモドキと呼んでいたキジトラだと思われる。

モドキも我が家の庭に時折訪れていたので、常連さんと言っても差し支えないかも。

厳密に言うと「モドキ」と呼んでいたキジトラの男の子は複数いるみたいなので、どのモドキかわからんけど。

あお

みんな似てるから分からん

外猫
モドキと一緒に寝ている子猫たち

最初は「モドキがシーちゃんと子どもたちをイジメに来た!」と戦々恐々とした私でしたが、鼻チューしたり毛づくろいしたり、少なくとも「仲間」「身内」と認識されてそう。

我が家のゴハンだけでは全員がお腹いっぱいになれないので、シーちゃんもモドキも子どもたちに譲ってあげます。

なんと微笑ましい🥺

カメラの特性でシーちゃんが大きく見えますが小柄でスリムな女の子です

ちなみにモドキは一緒に子育てしてるわけではなく、ただそこにいるだけです😅

結局はシーちゃんのワンオペなので、子どもの成長に反比例してシーちゃんがゲッソリ痩せ細っていきます…。

あお

オスが子育てに参加する動物のほうが少ない気がするよね

再びのお別れ…

シーちゃんと子猫たちの成長を楽しく観察していた私達ですが。

梅雨らしくなってきたある朝、猫たちの姿が消えていました。

再会してから2週間ほど毎朝窓越しに「早く起きろぉ!ゴハン出せぇ!」と目覚まし時計よりも大きな声で起こされていたのに、静寂でした。

あお

また旅立ったのだね…

たぶんだけど、野生の習性として、一箇所に定住すると敵に目をつけられやすいから定期的に引っ越すんじゃないかなぁ?

あるいは子どもたちの独立に備えて、森に入って狩りの仕方を教えてるのかもしれない。

ちょうど生後8週間ぐらい経つと思うから、そろそろ親離れする時期だし。

※と思ったけど、ペットショップ等で販売可能なのが生後8週間からというだけで、野生においては生後6〜8ヶ月で一人立ちするのが一般的らしい。まぁ人間の家よりも過酷な環境で生き延びなければならないから、そのくらい大きくならないと難しいか。

その後シーちゃんも子猫達もゴハンをねだりに来ていません。

また我が家の安物カリカリが恋しくなったら訪ねてくれるでしょう。きっと。

あお

もともとシーちゃんも妊娠前は滅多に来なかったからね

きっと再再会があると信じて、、、それまで元気でねーーーー😃

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