【田舎暮らしは老ける⁉】移住者が原因と対策を考えてみた[脳科学的対策あり]
こんにちは!那須に移住して田舎暮らしをしているAOです。
私は田舎に移住するにあたり、不安を払しょくするために「田舎暮らし」について沢山ググりまくったのですが。
その中で、
- 田舎には仕事がない問題
- ご近所付き合いが密すぎて辛い問題
などと合わせて話題に上がっていたのが、
- 田舎暮らしは老ける問題
でした。
え、絶対に老けたくない!ということで、何故「田舎暮らしは老ける」と言われているのか調べてみたところ、トップ5がこんな感じ↓
老ける理由トップ5
- 庭作業など、紫外線を浴びる活動が多い
- ”人に見られている”という緊張感が薄い
- お洒落しないといけない場所が少ない
- ご近所づきあいの神経の使い方が違う
- 刺激が少ない(退屈してしまう)
というわけで、今回は私自身の実体験を交えながら、それぞれの対策を考察してみます。
「田舎暮らしは老けるから嫌だなぁ」と思っている方の参考になれば幸いです♪
脳科学的な対策についても調べたので、最後まで読んで欲しい!
老け理由①庭作業など紫外線を浴びる活動が多い
田舎暮らしの都会暮らしとの一番の違いは、
- 草刈をしたり、
- 畑仕事をしたり、
- 何かと外に出る用事が多く、
紫外線を浴びる機会が多いこと。
ご存じの通り、紫外線を浴びながら何時間も作業をしていると、とっても肌が荒れます。
紫外線はシミに繋がるというだけでなく、乾燥やシワ・たるみなどにもつながる肌の大敵。
人によってはニキビやアトピーが悪化する事もあるんだそう。
やっぱり老けて見える第一印象は肌ですもんね~
紫外線は顔の肌だけでなく、手も荒れさせます。
ただでさえ、草や土を触ると手が荒れやすいのに。
顔の肌はもちろん、手って人から凄い見えるポイントだから、荒れ果てた肌や手のせいで、「老け」て見えてがち。
対策案:徹底UVカット+保湿!
私も移住してから家庭菜園を始めたので、痛感しています。
なので、紫外線(日焼け)対策は必須!!
日焼け対策にフォーカスしてご紹介した記事はコチラです⬇️
紫外線対策のために日焼け止めをしっかりと塗り、「飲む日焼け止め」も取り入れてます。その上で、帽子も被り、UVカットメガネもかける。
「ちょっとだから…」の積み重ねが「老け」貯金となっています!
基本的な対策だけでもして、老けないように気を付けましょうね♪
老け理由②お洒落しないといけない場所が少ない
流行を上手く取り入れつつ自分に合ったファッションをしている人はそれだけで若々しく見えるもの。
ですが、田舎で暮らしているとお洒落しないと行けないような場所が少ない。
その点、都会だとお出かけする施設やイベントが豊富だし、その場ごとに相応しい格好をしないといけないため、己の身なりに気を使っている人が多いですよね。
結果的にお洒落スキルが身につく!
場数が少なければ、お洒落スキルの向上も難しいし、そもそもお金と時間を割く理由もない。
お洒落をしないandスキルがイマイチとなると、「老け」て見えてしまうのでしょう。
対策案:適切なファッションを考えて選ぶ
田舎には田舎での過ごし方に合っていて、尚且つお洒落なファッションってあると思うのです。
そこに、都会の流行ものが取り入れられれば取り入れればいいし、合わないなら無理に入れる必要はない。
ハイヒールとかね
たとえば、こういうイメージなんかどうでしょう↓
大事なのは、今の自分のルックスや体形、環境などに合わせて、ちゃんと考えて選ぶ事。
「考える」「選ぶ」という意識を持ち続けていれば、都会だろうと何処に行っても、その時に相応しいファッションを選ぶというスキルは磨かれていくのではないだろうか?
私は、時間のある時に、都会暮らし時代によく買ってたファッションブランドのサイトや@コスメなどを覗くようにしてます。
見てるだけですが、コーディネートやメイク方法について想像しているだけでも、スキルが衰えるのを防げるような気がしています。
老け理由③”人に見られている”という緊張感が薄い
都会人は若々しいと思われている理由のひとつが、いつもピシっとしてハキハキ動いているイメージがあるからなのだそう。
人口密度が高いし公共の交通機関を利用して移動することも多いので、「常に誰かが何処かで見ている」という意識が働いている事も要因のひとつ。
その点、田舎の交通手段は車が基本だし、人の目が気になるのってスーパーやホームセンターなどお買い物に出かけた時だけ。
そもそもラフな格好でも行ける場所
肩の力の入っていない感じ、つまり緊張感が薄い様子が「落ち着いて見える」≒「老け」て見えるのでしょう。
しかも、緊張感が薄れると自然と気が緩み、肌がたるみ肉がたるみ…と老化に無頓着になりがち。
逆に言うと、誰かに褒められも貶されもしないなら、アンチエイジング=老化に対抗する理由もなくなってしまうのでしょうね。
緊張感無いと気合の入り方も違うから仕方がないですよね~
対策案:自分自身が自分を見る
他人に見てもらえないのなら、自分で自分を見たら良いのではないだろうか!
自分自身が常に厳しい目をもって、己の老化チェックをしていくのです。
主観だけでは物足りなければ、気心の知れた友人などにお願いしても良いとは思いますが。
自分自身が「老けたら嫌だ」って思うのならば、自分自身の物差しで判断するのも悪くないのでは?
私は、定期的に自分の顔や体形を撮って、客観的な定点観測もしていくつもり。
年相応以上の老化をしないように、自分で自分を戒めるのだ!
他人よりチェック厳しいぞ
老け理由④ご近所づきあいの神経の使い方が違う
田舎の代名詞「ご近所付き合いが密すぎる」ですが、人によってはそのせいで毎日毎日神経を使ってしまって老けてしまうのだそう。
仕事先だけならまだしも、本来なら落ち着けるはずの我が家。
そこに住んでいるだけでご近所さんに気づかれしちゃうなんて、いつ心を休ませれば良いのでしょう?
老け込んでも仕方がない気もします。
対策:ご近所づきあいゼロ
私はご近所づきあいほぼゼロなので、神経なんてまったく使いません。
体験談は『ストレスフリーなご近所付き合い』の記事でもご紹介しています。
皆様も、自分を老けさせるほどに追い込んでくる悪魔のようなご近所さんとは、極力関わらないようにしてませんか?
アドラーの『嫌われる勇気』、おすすめですよ。
老け理由⑤刺激が少ない(退屈してしまう)
記述の通り、田舎はお洒落していくような場所が少ないし、人口密度も低いため友達が少ないという理由もあって、「刺激が少ない」「退屈」と引きこもることによって老けてしまうようです。
確かに人と会わないと笑いも怒りもせず、表情筋も衰えてしまいますよね。
頬が垂れ下がってほうれい線が目立つようになると、老け込んだ感が倍増ですもんね。
対策案:自分から刺激を探しに行く
田舎暮らしが長い人からしてみると、刺激が少なく感じると思うのですが。
都会暮らしが長い私にしてみると、都会で暮らしてるからって、勝手に向こうから刺激がやって来る訳ではないんですよ。
現に私は、都会に飽き飽きして田舎に移住してきてる訳なので。
なので、自分自身で、自分が刺激を感じられる場所を探して、赴くしかない。
♪幸せは 歩いて来ない
だから歩いて行くんだね♪
結局、自分を楽しませるのは自分です!
脳科学的対策:一番はヘルシーなライフスタイル♪
最後に、専門家の先生の知恵を拝借してみたいと思います。
脳科学者の杉浦先生によると、
歳を重ねても、見た目だけでなく、脳や心の若々しさをキープしたい。そのための大前提が、ヘルシーなライフスタイルの維持。
VOGUE『年齢より20歳以上若い脳を持つ“スーパーエイジャー”に学ぶ、ヤングハートの入手法。』より
「ヘルシーなライフスタイル」とは、
- 毎日バランスの良い食事を摂ること。栄養は人の健康や見た目だけでなく、脳のパフォーマンスも左右する。
- 適度な運動をすること。動くことで脳を含めた全身の血流量が上がり、パフォーマンスアップにつながる。
- 質の良い睡眠を摂ること。睡眠は体調や肌のコンディションはもちろん、脳や心にも悪影響を及ぼす。
- 好奇心を失わず、良い刺激を得る事で若々しさを保つ。ネガティブな感情や思考は老化につながるのでポジティブシンキングを心がける。
都会だろうと田舎だろうと、上記を実践して暮らせる環境を整える事が大事ってことですね!
つまり、どこに住んでいても、ヘルシーに暮らせれば「老けない!」
ヘルシーにエンジョイ!これっきゃない
最後までお読みいただき、ありがとうございましたー♪
お気軽にコメントください♪