【田舎暮らし】田舎移住にかかった初期費用、全部計算してみました
こんにちは!那須に移住して田舎暮らしをしているAOです。
以前、那須を選んだ理由や田舎のフツーの我が家の条件や価格ついて書いたのですが、
加えて、移住の為にかかる初期費用も、皆さん気になるところですよね。
というわけで今回は、移住にあたりかかった初期費用についてシェアします!
田舎移住を考えている方、興味のある方のご参考になれば幸いです。
土地・物件の費用
これは、当然、どういう物件を買うかによってピンキリですね。
『田舎のフツーの我が家』という記事でもご紹介の通り、我が家は
1000㎡の土地代530万円
築29年の建物代200万円
計730万円
でした。
オシャレさはないけど、補修なしですぐに住める!
その他雑費
我が家の場合、不動産屋さんが物件の所有者だったので
仲介手数料無料はゼロ。
登記費用として
司法書士さんに10万円、
数か月後に不動産取得税の請求が来て、それが7万円程でした。
というわけで、土地&物件の初期費用は
合計747万円也。
引っ越し業者にかかる費用
田舎暮らしするぞ!と言って数㎞しか移動しないって人は、かなりレアだと思います。
それなりの長距離移動になる人がほとんとじゃないでしょうか?
我が家の場合は川崎市から那須へ約200㎞の移動でした。
そうなると、引っ越し業者の費用がかなりかかりますし、移動中に家財が破損しないか等、色々と心配事が増えます。
良い条件をゲットするためにも、必ず複数業者に見積もりを依頼することをお勧めしますよ。
引っ越し業者選びは大事
色んな業者から見積もりを取りましたが、我が家は、過去の引っ越しでもお世話になった某大手さんを選択。
18万円
かかりました。
た、高い
もっと安くする方法はあったと思うのですが、コロナ禍の緊急事態宣言の合間の引っ越しだったこともあり、交渉は難しかったです。
新居で必要な家財道具や日用品
家具や家電製品を買い替えるかどうか、それは人それぞれだとは思うのですが。
我が家は狭い1LDKマンションから田舎の一軒家に越すにあたり、今まで買えなかった(不要だった)大きな冷蔵庫や整理棚など新たな家財をいくつか購入しました。
カーテンとか照明とか規格があるもの
さらには、カーテンとか照明のたぐい。
家によって規格が違うし、そもそも一軒家になって部屋数が増えたし、こういう家財も買う必要がありました。
物件の条件によるけどね
草刈り機など雑草対策
田舎暮らしと言えば、雑草管理!
草刈りなど雑草対策道具は必需品なので、買う必要があります。
引っ越しの初期費用とするかは微妙なラインなのですが、すぐ必要になる道具の1つだという事で、今回は初期費用に含めてみました。
\我が家の草刈り機/
虫退治や除湿剤など
都会のマンションでは必要のなかった虫・湿気対策。
これらも初期費用とするかは微妙なラインですが、都会から田舎に来たばかりだと凄く気になるポイントの1つなので、今回は初期費用に含めてみました。
虫対策については、コチラ↓の記事でまとめています
湿気について。
田舎は都会よりも自然豊かなせいか、湿度が高いです。
クローゼットや靴箱など、除湿剤は必須アイテムです。
虫対策や湿気対策のアイテムは1つ1つの金額にすると小さいものですが、すぐに欲しいものの1つだと思うので、初期費用としてお金を確保しておくことをお勧めしますよ。
家財道具・日用品合計
家具や家電は求める性能やデザインによって値段がピンキリなので、
我が家の事例は本当にご参考程度…ですが、
30万円ほどかかりました。
移住初期費用合計:800万円
ということで、我が家の初期費用合計は
800万円
ほどでした。
あくまで我が家の事例です
9割が物件代なので、どういう物件を購入するかで金額は大きく変動します。
中古物件を購入せずに賃貸という手もあるし、そしたら敷金礼金ぐらいで済むし。
引っ越し業者も、敢えて使わないという選択肢もあるので、
自分自身の移動代や身の回りの衣服程度で引っ越せば、うまくやれば初期費用は10~20万円なんてことも可能かもしれませんね。
参考になれば幸いです😊
お気軽にコメントください♪