倒木お片付け[花壇に再利用]
こんにちは、文生伊(あおい)です!
私が2020年6月に那須の田舎に移住して、まもなく3年目を迎えようとしています。
真冬のある日、吹雪のせいで我が家の庭の木が倒れてしまったのですが。
雪も解けて暖かくなってきたので、雑草まみれになる前に倒木の片づけをしました。
カミキリムシのせい?
もともと倒れたこの木は、私たちが引っ越してきた時から元気がなかったんです。
夏なのに落葉したり、翌年春になっても新芽が出なかったり。
なので、家に向かって倒れてくる前に、安全に切り倒したいなぁ、と考えていたんです。
そしたら、真冬の吹雪でボキッといっちゃいました…。
春になった今、倒木の片づけをしながら、改めて様子を観察してみました。
虫に開けられた穴
折れたところ↓
縦真っ二つって感じですね。
木の根元の方↓はこんな感じ。
ちょっと触るだけで、木の皮がボロボロと落ちてしまいました。
皮が剝がれたところに、こんな大きな穴が!
まるでドリルで開けたような、でっかくて真ん丸な穴です。
他にも同じような穴が開いていました。
この時はもう虫はいませんでしたが。
昨年たくさんのカミキリムシを見たので、ここから生まれて巣立って行ったのかもしれません。
迷路のようなアイヌの模様のような
木の肌には、迷路のような傷跡が。
幹全体に広がっていました。
まるでアイヌの木彫りの模様みたい。
でも実際には、カミキリムシの幼虫が這った跡なのではないかと思います。
きっと、虫に食われて弱っていて、更に吹雪のせいで耐えきれずに倒れてしまったのでしょうね。
改めて、風や虫、自然界のパワーって凄いですね!!
丸太は花壇の枠に
この倒木、背は高かったものの、幹の太さは直径10~15cmと細身タイプの子。
ですが、いざ持ってみると、お、重い!!
ということで、幹を何分割かにノコギリで切り分け、分解して運びました。
丸太は、乾かしておいて薪にしても良いのですが。
去年のきゅうり・ナス等を育てた畑の跡地にとりあえず並べてみました。
ここ、夏場は期待したほど日当たりが良くなかったんです。
今はまだ周辺の木々が裸木だから日が当たりますが、夏場は葉っぱで鬱蒼とするので。
なので、今年は半日陰でも育つ花木を植えてみようかな、と。
お洒落なガーデンとは程遠い、ワルドな雰囲気だけど
お気軽にコメントください♪
コメント一覧 (2件)
ひょろっとした感じの木ですが、それにしても
倒れるとは…(^^;
カミキリムシ、恐るべしですね~‼
考えてみればアリンコも家を破壊します。
白アリ駆除とかしないと、家が倒壊するっていうし…
カミキリムシくんの大きさは~白アリより大きいですから破壊は抜群でしょうよ。
縦まっ二つのところは、中々凄いです。横割りより力がいりますよね。
木の根元がモロモロですね。
綺麗な穴にはビックリ。配管も通せそうです!
変な渦のような模様は、木の元々の模様では無いのですね。
ちょっとアートですね…(*’ω’*)!
おっしゃるとおり、アイヌの模様を彷彿させます。
倒木、捨てたんじゃなく、
このように畑の区切りとして活用されたんですね。
倒木を活用される方は、
海辺なら流木を活用されそうですね…。
ウラジミール・アスポンさん、コメントありがとうございます!
おっしゃる通り、白アリも大群で家を破壊しますね。
虫は怖いです。
大自然の中で、あらゆる生物が己の生存をかけて競争をしているんだってことを、改めて実感しています。
流木アートって凄いですよね!
倒木も、うまく使えばアートになる…のかも??