【短足マンチカンりん】術後のりんさんのご様子と術後服問題
田舎暮らしと言えばペット!ということで、移住して生活が少し落ち着いた頃にお迎えしたのが短足マンチカンの「りん」さんでした。
生後60日ごろで我が家にお越しくださいました
前回の記事では、避妊手術するか迷った時の心境や、術前術後のりんさんのご様子について書きました。
今回は、抜糸後のりんさんのご様子と、避妊手術を受けた後のゴハンを何にするか問題について、獣医さんから教えていただいた事などをご紹介していきたいと思います。
猫様との日常や猫ゴハンについて興味のある方のご参考になれば幸いです😊
避妊手術を受けたのは2021年3月の事です。
私にとって大きな決断だった事、りんさんご本人(猫)にとって重たい負担をかけた事などなどの理由で、きちんと記録しておきたいと思い直し今頃ブログに記しております。
また、手術と同時に、獣医さんから色んな情報を頂いた貴重な体験でもありました。
そこで学んだ事なども含めて、猫様を愛する皆様のご参考になれば幸いです♪
術後のりんさんのご様子
手術直後こそは神経質になっていたりんさんですが、翌朝ともなるとほとんど普段通りの表情を見せてくださいました。
調子は上々でもお腹は鉄壁ガード
ゴハンもいつも通りに召し上がったし、いつも通りに庭の景色を見ては尻尾をフリフリ楽しんでるご様子でした。
それでも、眠る時はずっとお腹を下にされていたんです。
きっと、傷ついたお腹を守ってたのでしょうね
そんな姿を見るたびに、開腹を要する避妊手術の大変さを痛感した私なのでした。
徐々にくつろぐ姿が
3日目ともなると、徐々にお腹の傷も回復したのか、くつろいで過ごされるように。
お腹の傷と一緒に、心の傷も癒えてくれてるのだといいなぁ…そんな風にりんさんを眺める私なのでした。
エリザベスカラーか術後服か
ところで。
長らく、術後の定番となっていたのがエリザベスカラーですよね。
でもエリザベスカラーって、ゴハンが食べづらかったり、歩くだけでひっかけてしまったり、猫様にとってストレスになってしまうんだそう。
しかも、毛づくろいする事で精神的な安定を得ている猫様にとって、どこも舐められないというのも更にストレス。
どういう手術をするのかにもよると思いますが、今回お世話になっている獣医さんは術後服を貸してくださいました。
獣医さんオススメの術後服Full of Vigor(フルオブビガー)↓
当時2.3kgのりんさんで、C2Sでピッタリ、CSだと気持ち緩いかなって感じでした。
マンチカンはサイズは大事
りんさんのような短足マンチカンの場合、あんよが短いので、服が脱げやすいです。
あんよが引っかからずすり抜けちゃうんですよ
特に、ちょっとゆとりのあるサイズを着せると、とても脱げやすい!
りんさんに病院で借りたCSを着せていた時の事なのですが。
早朝、服が半分脱げたような状態になって、りんさんがもがいている時があり、その物音で飛び起きた時がありました。
服が半分だけ脱げたものの、首元は狭いので、お腹で引っかかって脱げきれずに苦しくなって、暴れたのだと思います。
ピッタリサイズのC2Sに変えたら、隙間からあんよを入れる事が出来なくなったので、すり抜け防止になりました。
ゆとりがある方が楽かなとは思うのですが、短足さんはピッタリめを推奨しますよ!
術後服が合わない子も
猫様によっては、服を脱ごうと暴れたり、おトイレの際に汚しやすかったり、合わない子もいるみたい。
そういう子の場合は、エリザベスカラーの方がオススメだそうです。
抜糸前数日間はガブガブ
りんさんも、術後数日間こそ大人しく服を着ていてくれたものの、体調が順調に回復して抜糸2~3日前になると、服が鬱陶しくなったのか、服をガブガブ噛み始めました。
服を着ている事が嫌だというより、毛づくろいをしたくて堪らない!というご様子。
とりあえず服の上から自分を舐め舐めして、なんとか我慢してくれたのですが…。
抜糸の為に病院を再訪する頃には、マジックテープの縫い目がボロボロでした。笑
今回のりんさんは、なんとか抜糸の時まで持ちこたえましたが。
猫様があまりに我慢できなそうなら、いったん服を脱がせてあげて、軽く体を拭いてあげるなどして、また着て頂く。
その方が、猫様にもストレス発散になって良かったかもしれません。
抜糸後のりんさんのご様子
避妊手術という行為が、私にとって重い経験だったため、細切れに書きまくってすいません。汗
次回は抜糸後のりんさんのご様子と、避妊後のゴハンをどうするか論争についてシェアしたいと思います。
コレも獣医さんに教えてもらった事なので、乞うご期待!
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