移住のキッカケ

私が田舎へ移住することを決意したキッカケは色々とあります。

それは何年も前から漠然と思っていたことではあるのですが、コロナによってダメ押しされた形になりました。

同じように、コロナを契機に自分の生活や将来について見つめなおす機会を得た人って、多いのじゃないでしょうか？

そんな方々の参考になれば幸いです。

都会って不便…

電車はもちろん、道路もどこも混んでいるし、行った先も混んでいるし、ちょっと休憩したいと思ってもカフェとか大体満席だし…行くまでの道のりから帰ってくるまで全体がしんどい。

これじゃー出掛けること自体が億劫。

都会って、訪れるべき施設がたくさんあるはずなのに、

なんでだろ？

全然行きたくない…

都会って生活しづらい…

近所のスーパーは狭い土地に無理やり建てられていて、窮屈な店内で品揃えがイマイチだし通路が狭くて選びづらい。

そのくせ人が多い。

これは昔から思ってたことだけど、コロナ禍において改めて痛感した。

都会って、”なんでもある”はずなのに、欲しいものが全然手に入らない。

なんでだ？

息が…、できない

都会に出掛けたくはないけど家に四六時中いたくもない！ということで、数年前にサイクリングや登山やキャンプなどアウトドアに目覚めたのだが。

世間ではめっちゃ流行ってきているらしく、

どのサイクリングロードに行っても人がわんさか、

どの山に行っても人がわんさか、

どのキャンプ場に行っても人がわんさか。

自然の中にいるのに息苦しい。

都会と同じ不便を味わっている。

最早なんだかよくわからん事態だ…

結論。都会って退屈。

結局どこにも行けないから家でYouTubeを見る。

街では何も買えないからネットで買う。

ってか、これじゃどこにいても変わんなくね？

都会のメリットを享受できないのに、これからも高い家賃払いながら狭い部屋に住み続けるの？

馬鹿げてるし、退屈だわ！

田舎で暮らしたほうが方が合理的だし健康的じゃないか！